県では、特措法制定以前から、新型インフルエンザに係る対策について、平成18年1月に「鳥取県新型インフルエンザ対応行動計画」を策定、その後平成21年4月にメキシコで確認され世界的大流行となった新型インフルエンザ(A/H1N1)を受け平成21 年10月に一部改定するなど、発生に備えた対応をとってきました。
県では、平成26年1月7日に政府の策定した「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(以下「政府行動計画」という。)に基づき、「鳥取県新型インフルエンザ等対策行動計画(以下「県行動計画」という。)を作成しました。
県行動計画は、県における新型インフルエンザ等対策の総合的な推進に関する事項や県が実施する措置等を示すとともに、市町村が市町村行動計画を、指定地方公共機関が業務計画を作成する際の基準となるべき事項等を定めており、病原性の高い新型インフルエンザ等への対応を念頭に置きつつ、発生した感染症の特性を踏まえ、病原性が低い場合等様々な状況で対応できるよう、対策の選択肢を示しています。
◎鳥取県新型インフルエンザ等対応マニュアル(PDF 2,711KB)
【参考】新型インフルエンザ等対策政府行動計画へのリンク
【県行動計画(WORDファイル)】