原子力防災・避難退域時検査DVD

◆GM管式サーベイメータの使い方と測定方法(7分29秒)
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 【参考】GM管式サーベイメータはかつてガイガー・カウンターと呼ばれていました。


【原子力防災学習(避難退域時検査)】について

 鳥取県では、原子力緊急時における防災関係機関相互の連携による防災対策の確立及び防災業務関係者の防災技術の習熟を図るとともに、鳥取県広域住民避難計画等の実効性を確保するため鳥取県原子力防災訓練(島根原子力発電所対応)を行っています。

 訓練では、住民避難訓練も行われており、避難住民の避難退域時検査及び簡易除染実施して、関係技術の習得及び対応能力の向上を図っています。

 この映像は、避難住民の皆様に避難退域時検査を知っていただくとともに、避難退域時検査に携わる鳥取県職員及び関係機関の職員の知識・技能の向上に役立てていただきたいと思います。

1 避難退域時検査・簡易除染について

(1)避難退域時検査とは

 身体の表面(衣類や皮膚等)に放射性物質が付着していないかどうかを、GM管式サーベイメータを用いて測定し、確認することです。

(2)簡易除染とは

 避難退域時検査で、放射性物質が身体の表面に付いていることが判明した場合、放射性物質を取り除いたり、減らすため、上着を脱いだり、しめらせたガーゼで拭き取ることをいい、除染後、GMサーべイメータを用いて再検査し、安全を確認することです。

写真1(GMサーベイメータ)


    
写真2(避難退域時検査)                 


写真3(簡易除染)

  

最後に本ページの担当課    鳥取県 政策戦略本部 デジタル局 デジタル改革課
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