星空案内人資格資格認定講習会

【新型コロナウイルスの感染状況等から中止します】【受付終了しました】星空案内人資格取得講座を開催します!

(令和3年1月12日更新)

1月に予定しておりました「星空案内人資格取得講座」は、新型コロナウイルスの感染状況等から開催を中止します。

 

星取県の美しい星空を案内できる人材として星空案内人(星のソムリエ®)を養成する講座を開講します。

※星のソムリエ®は星空案内人資格認定制度運営機構が運営管理する商標です。詳しくはこちらのページをご覧ください(外部サイト)

<星取県で活躍する星のソムリエ®を目指すために>

恵まれた星空環境がある鳥取県において、故郷の星空の素晴らしさや星空を保護していくためには、多くの人に魅力を伝え、星空への関心を高めていくことが大切です。講座を通して星のソムリエ®となる皆様には、星空は守るべき資源であることを普及し、魅力を伝える語り部となることを目指していただきます。受講後は県の催し物等で活躍していただくことも期待しています。

<募集要項>

1 開催日程:2021年1月16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(全4日)

 

2 場  所:ホテルウェルネス因幡路(〒680-1444 鳥取県鳥取市松原343)

 

3 定  員:15名(先着順)

 

4 応募条件:鳥取県内在住の高校生以上

 

5 受講料:テキスト代として1,580円(税別)※講座初日の受付時にお支払いいただきます。

 

6 募集期間:2021年1月13日12時まで(9に記載のとおり宿泊を希望される方は1月8日正午までにお申し込みください)

 

7 応募方法:定員になりましたので受付を終了しました。

8 備  考:今回の講座で取得できる資格は星空案内人(準案内人)です。
 (規定の講座の受講と単位認定レポートの合格をもって星空案内人(準案内人)の資格を取得することができます。)

 

 ※星空案内人(準案内人)の次の段階である星空案内人の資格取得のための試験等については、改めてご案内します。
 ※星空案内人資格制度の詳細はこちらをクリックしてください(外部サイト)

9 宿泊について
 会場であるホテルウェルネス因幡路にお泊りいただくことも可能です。

 ご希望の場合は受付フォームの備考欄に「宿泊希望」とご入力ください。

 1月8日正午までにお申し込みください。

 

主催:鳥取県生活環境部環境立県推進課星空環境推進室
共催:株式会社日本旅行
協力:鳥取市さじアストロパーク、株式会社ビクセン
【お問い合わせ先】鳥取県生活環境部環境立県推進課星空環境推進室(電話:0857-26-7409)

 

<講座のタイムスケジュール>

黄色:必須科目、緑色:選択科目※星空案内人(準案内人)になるための要件です。
選択科目は4科目のうち3科目以上の受講が要件です。理解を深めるため全て受講することも可能です。

日程

<講師の紹介>

◆宮本 敦(「宇宙はどんな世界」担当)
  鳥取市さじアストロパーク副所長。1980年から、大学で天文サークルに所属し、主に写真撮影、流星観測をおこなう。1985年から、システムエンジニアとして岡山で一般企業に勤務。岡山天文協会に所属し活動するとともに、会社で天文部を設立、初代部長となる。1994年4月、さじアストロパークオープンを控え、佐治村教育委員会(当時)に転職。103cm大型望遠鏡での観察会、プラネタリウム投影、展示資料作成、出前授業・出前講座、NHK文化センター鳥取教室講師などを通して天文普及活動を行っている。

◆織部 隆明(「星空の文化に親しむ」担当)
  1972年生まれ。さじアストロパーク主幹職員。島根県松江市出身。広島大学総合科学部卒。鳥取市さじアストロパーク職員。「宇宙を知ることは自分を知ること」をモットーに、鳥取市さじアストロパークでの教育活動を展開している。彗星や小惑星などの太陽系小天体の観測をライフワークとしており、これまでに「串田・村松彗星(147P)」をはじめ4つの彗星の世界初検出に成功している。日本彗星会議運営委員、東亜天文学会編集委員も務める。

◆相本 実(「星座を見つけよう」担当)
  1965年山口県下松市生まれ。さじアストロパーク主任職員。中学生の時に友人が望遠鏡を購入し、その時に木星とおおいぬ座の1等星シリウスを見せてもらった事をきっかけに興味を持つ。現在は、さじアストロパークで昼間はプラネタリウムで星の解説、夜間は103cm大型望遠鏡で星の観察会を行っている。特に園地での星座解説は目で本物の夜空を楽しむ場ですので「自分も楽しく、お客様も楽しく」を心掛けて実施している。

◆島田 敏弘(「望遠鏡のしくみ」、「望遠鏡を使ってみよう」担当)
  株式会社ビクセン企画部所属。星空案内人(星のソムリエ(R))。幼少時に見た北斗七星に興味を持ち、小学生時代から天体望遠鏡を使って天体観察に没頭。星と野鳥好きが高じ1993年に望遠鏡メーカーである株式会社ビクセンに入社。天体観察や天体写真撮影のカルチャースクール講師の経験を活かし、現在は同社イベントスタッフとして、日本各地で星のイベント企画や運営などを担当。

◆木原 美智子(「さあ、はじめよう」「星空案内の実際」担当)
  日本旅行宇宙事業推進チームに所属。星空案内人(星のソムリエ(R))。ビクセン星空アドバイザー。天文教育普及委員会一般会員。愛知教育大学で天文学を学ぶ。大学卒業後、天体望遠鏡メーカーに就職し、星空イベントの企画や星空案内人資格認定講座の運営を担当。退職後はフリーランスとして星空ツアーに同行しての星空案内や自治体の星空案内人講座立ち上げのスタッフ、講師を経験。現在は、星空を使った新規観光の創出や地方創生への活用等の事業に従事。

星取県には、星空案内人資格取得のための助成制度があります!

資格取得にかかるテキスト代、旅費を対象に補助金を交付します。

詳細は、こちらのページをご覧ください(こちらをクリック)

新型コロナウイルス感染症 感染予防対策

新型コロナウイルス感染症 感染予防のため、以下のご協力をお願いします。

(1)受付時に問診票の記入と検温を行い、体調等を確認してください。
(2)講座中はマスクを着用してください。
(3)こまめな手指の洗浄や、会場出入りの際には手指の消毒をお願いします。
(4)講座中は大声でしゃべらないでください。
(5)フィジカルディスタンスの確保し、席を空けて着席してください。
(6)接触確認アプリ(COCOA)の登録・起動をお願いします。
(7)とっとり新型コロナ対策安心登録システムの登録をお願いします(受付場所にQRコードを掲示します)。
(8)問診の結果、以下に該当する場合は、ご入場いただけません。

・発熱、咳・呼吸困難・全身倦怠感・咽頭痛・鼻汁・鼻閉・味覚又は嗅覚の異常・目の痛み・結膜の充血・頭痛・関節痛・筋肉痛・下痢・吐気・嘔吐の症状がある場合
・過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国や地域への渡航歴がある場合
・現に新型コロナウイルス患者(無症状病原体保有者も含む)である場合
・過去に新型コロナウイルスに罹患し、退院後又は療養終了後2週間が経過していない場合
・濃厚接触者と判断され、保健所から2週間の不要不急の外出を控えるよう要請されている場合
・その他、保健所から外出を控えたり体調に注意するよう依頼されている場合

  

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