全圏域でメディカルチェックセンターを稼働中
- 東部:県立中央病院等 2021年7月30日~
- 中部:県立厚生病院 2021年7月29日~
- 西部:鳥取大学医学部附属病院 2021年7月22日~
在宅療養のきめ細かなサポート体制を確保
- 訪問看護師による毎日の健康管理、パルスオキシメーターの活用
- 単身者の感染事例では、食事の宅配等も手配
症状等に応じた適切な治療体制を確保
- レムデシビルの早期投与による重症化防止等
- 医師による宿泊療養時のオンライン診療体制の整備 など
(参考) 2021年8月2日 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第92回)
(参考) 2021年7月30日 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第91回)
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2021年9月8日

(参考) 2021年5月7日 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第78回)

(参考) 2021年4月1日 知事定例記者会見
第4波に備える医療提供体制の方針 (2021年3月22日)
1 「早期検査」「早期入院」「早期治療」の鳥取方式の強化
- 身近なかかりつけ医等で検査を実施していただくことで感染を早期に探知
- 診療所での抗原検査キットによる検査実施、病院へのPCR等検査機器の導入を引き続き支援
一日最大検査能力:4,900検体 ⇒ 5,600検体(2020年度末) ⇒ 6,000検体(2021年度整備後)
- 陽性者の家族等は即日検査し、翌日以降、職場や利用施設も濃厚接触者に限らず幅広に検査
- 陽性者は全員、即日又は翌日入院(宿泊療養は入院後に判断)
- バイタルデータ測定、CT画像診断などで必ずメディカルチェック
2 コロナ患者の入院受入体制の充実(2021年3月22日時点の即応病床:11病院198床)
- 入院患者数や感染発生動向を見ながらコロナ患者用の即応病床を機動的に確保し、救急や他の疾患等の患者に対する必要な医療を両立しつつ、引き続き最大確保病床の増加を図る(最大確保病床:18病院317床)
- 医療機能(重症病床、中等症病床、回復患者受入れ、宿泊療養等)の役割分担を改めて確認し、病病連携によるコロナ患者や回復患者の円滑な転院調整を促進
3 変異株に対する検査の迅速実施
- 陽性確認したすべての検体について県衛生環境研究所で変異株のスクリーニング検査を実施するとともに、県衛生環境研究所に遺伝子解析の体制を整備していく
- 変異株が確認された場合、速やかに「新型コロナ感染増大警戒情報」を発令し、県民への注意喚起や検査体制等の対策を強化
4 社会福祉施設の感染対策の強化
- 体調不良等緊急通報制度、緊急行政検査などで施設内感染を早期に探知
- 感染者が1例でも発生した場合、高齢者施設感染発生即応チームが現地点検調査を実施。県・市町村の合同チームも現地派遣し、迅速に対応。
5 市町村、関係機関と調整し、円滑なワクチン接種体制を整備
(参考) 2021年3月22日 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第67回)
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2021年10月22日

新型コロナ第3波対策強化プラン
1.感染者の多い世代等への予防・啓発の推進
- 県内の大学等と連携し、学生への予防・啓発を推進するなど、若者向けの啓発を実施
- 大学等で感染者が発生した場合は、PCR検査の集中実施等を大学と保健所が連携して実施
2.店舗等におけるクラスター対策の徹底
- 一定のエリアでクラスターが発生した場合、臨時のPCR検査センターを設置
- 安心・観光・飲食エリアの推進など、協賛企業と連携したクラスター予防対策の実施
3.感染拡大防止に向けた科学的アプローチの強化
- 専門家チームを活用した感染状況の分析(定期的なモニタリング)
- 遺伝子解析結果をもとに、感染ルートを解明
- PCR検査データの特異値の活用
4.医療・検査体制の充実・強化
- 診療・検査医療機関(272機関、2020年11月10日現在)の更なる増加
- 院内感染に伴う休業補償、事務職員等の労災給付上乗せ補償保険加入支援(令和2年11月補正予算)
- 院内感染防止対策の推進、診療・検査機器の充実、患者移送体制の強化(令和2年11月補正予算)
- 最大検査処理能力の更なる拡充
第2波までの計画:2,800検体
→ 現在:4,500検体
→ 更に5,000検体を目指す
- ECMO配置数
第1波時 :1病院・2台
→ 現在 :3病院・5台
→ R2年度中:4病院・11台
5.入国制限措置の緩和に伴う取組強化
- 外国人入国者の健康観察や外国人陽性者の支援体制の構築
⇐ 外国人相談窓口(国際交流財団)の設置、通訳人材の事前登録、関係書類の多言語化で、健康観察や疫学調査において陽性者や保健所を支援







鳥取県新型コロナウイルス対策専門家チーム
新型コロナウイルス感染症流行の早期探知と感染防止の強化やクラスターの発生防止を効果的に実施するため、2020年6月1日付で「鳥取県新型コロナウイルス対策専門家チーム」を設置しました。

(1) 戦略的サーベイランス実施班
県内における診療状況や新型コロナウイルスの検査状況、陽性者などの状況、及び国内外の情報を集約し、県内の流行予測などの分析を行う。
【メンバー】
- 鳥取大学医学部 医学部長 黒沢洋一
- 鳥取大学医学部 副学部長 景山誠二
- 鳥取大学医学部附属病院感染制御部 教授 千酌浩樹
- 鳥取大学医学部 教授 尾崎米厚
- 鳥取看護大学 教授 荒川満枝

(2) 感染防止指導班
新型コロナウイルス感染症に係る重症化リスクの高い者等が利用する施設に対する感染防止等に係る相談を行うとともに、必要に応じて実地指導を行う。
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2021年10月22日

新型コロナウイルスに対する、鳥取県内の検査体制、感染した場合の受け入れ体制について、動画でわかりやすく紹介しています。
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2021年1月14日
※以下の「PCR検査」は、抗原定量検査を含む場合があります。
(1) PCR検査から入院までの流れ (2020年4月22日追加)

(2) 軽症者の宿泊療養について (2020年8月5日追加)

(3) 鳥取型PCR検査体制整備による戦略的サーベイランス (2020年5月28日追加)

(4) ドライブスルー方式PCR検査の整備 (2020年5月14日更新)

(5) 鳥取県新型コロナウイルス感染症入院体制の充実 (2020年5月21日更新)
最新の入院病床数は、「医療提供体制等」のページをご覧ください。

(6) 感染症指定医療機関
「感染症指定医療機関について」のページをご覧ください。
(7) 入院医療トリアージセンター
新型コロナウイルス感染症患者が大幅に増大した場合に、入院患者の受け入れを調整するため、2020年3月23日付けで、「鳥取県新型コロナウイルス感染症入院医療トリアージセンター」を設置しました。
(8) 鳥取型コロナ医療人材紹介センター (2020年5月21日追加)

(9) オンライン診療(医科)
以下のページをご覧ください。
(10) とっとり医療情報ネット
県内の病院等(病院、診療所及び助産所)について、医療を受ける方が自分にあった適切な病院等を選べるように必要な情報を公表しています。詳細は以下のページをご覧ください。
更新日:2020年11月11日
2020年度に、新型コロナウイルスへの医療提供体制等の強化のため、公益社団法人関西経済連合会から関西広域連合を構成する2府6県に対して、「関西・新型コロナウイルス医療体制支援基金」に基づく寄付がなされ、鳥取県へは、30,627千円の配分を頂きました。
この寄付金の一部を有効に活用させていただき、2021年3月26日に、米子保健所及び倉吉保健所に、新型コロナウイルス感染症患者等搬送車両を各1台配備しました。詳細は、以下のページをご覧ください。
更新日:2021年3月26日