感染したことで悩んだら、相談窓口にご相談ください。
クラスター事案の陽性者を特定するような詮索などの行為は絶対にやめましょう。
感染者や医療従事者に対する、心ない言動や誹謗中傷、いじめ、詮索などの行為は、絶対にしないようにしましょう。
新型コロナウイルスと闘う患者・家族、そして、治療にあたる医療従事者に対する誹謗中傷や、不確かな情報を基にした情報の発信・拡散や詮索などの不当な行為は、人権を侵害する行為です。このような行為は絶対に行わず、地域全体で感染者等を温かく包み込むとともに、医療従事者をはじめ新型コロナ治療や社会機能維持のため頑張る方々に感謝し、応援しましょう。
確認された誹謗中傷等の画像や文章は、保存し、被害者の訴訟時の証拠として本人の求めに応じて提供します。また、鳥取県と鳥取県弁護士会、鳥取県警察本部、鳥取地方法務局の4者連携による「新型コロナ関連誹謗中傷等に関する相談支援連絡会」で事例発生時等に支援を行います。
ワクチン接種をしていない方に対する、差別的行為は絶対にしないようにしましょう。
ワクチン接種をしていない方への差別的行為も人権を侵害する行為です。ワクチン接種は本人の意思に基づくものであり、病気など様々な理由でワクチン接種をできない方もいらっしゃいます。接種の強制はしないようにしましょう。
障がい、病気等によりマスクをつけられない方への配慮をお願いします。
触覚・嗅覚等の感覚過敏などの障がいや病気等により、マスクを着けたくても着けられない方がいらっしゃいます。不当な差別や偏見につながることがないよう、県民の皆様のご理解をお願いします。
私たちはウイルスと闘っています。皆が思いやりの気持ちを持ち、お互い「ただいま」「おかえり」と笑顔で言い合える人の輪を「地域」「家庭」「職場・学校」に広げていきましょう。
本県では、このような思いやりの気持ちや医療従事者への感謝の気持ちを表すシトラスリボンを着用する「鳥取県庁シトラスリボンプロジェクト」を始めています。

本県では、インターネットによるものも含め、あらゆる差別を包括的に禁止する条例が、2021年4月1日から施行されています。
(参考) 2022年4月27日 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第178回)
担当課:人権・同和対策課
更新日:2022年5月20日
新型コロナウイルスに関する差別的扱いや誹謗中傷から陽性者等を守る共同行動宣言
鳥取県、鳥取県弁護士会、鳥取県警察本部及び鳥取地方法務局は、お互いに連携して、患者や家族など新型コロナウイルスと闘う方々への差別的扱いや誹謗中傷を防ぐとともに、寄り添って支援する取組を進めます。
令和2年9月10日
鳥取県知事 平井 伸治
鳥取県弁護士会会長 野口 浩一
鳥取県警察本部長 津田 隆好
鳥取地方法務局長 庄司 健人
|

【参考】2020年9月1日 知事定例記者会見
※上図の署名式の日程は9月7日となっていますが、9月10日に延期して実施しました。
担当課:人権・同和対策課、広報課
更新日:2020年10月12日
県民の皆さんが、医療従事者の皆さまへの感謝や応援の気持ちを込めたメッセージを届けます。

担当課:広報課
更新日:2021年4月2日