イカはおいしい海の幸として、また釣りの対象としてなじみの深い動物です。
鳥取名物のケンサキイカ(白いか)や、幻想的な光を放つホタルイカ、ときおり海岸にうちあがって私たちをびっくりさせるダイオウイカなど、その姿かたちやくらしぶりは 様々です。
2022年11月に、“11本の腕”があるアオリイカが釣りあげられ、話題となりました。 このコーナーでは、この標本とともに代表的なイカの仲間を紹介し、イカの魅力にせまります。
□展示テーマ
「イカをごらんください」
□展示期間
令和5年3月29日(水)~
※休館日はこちらからご確認ください。
□展示資料
・アオリイカ(11本腕)液浸標本
・ケンサキイカ液浸標本
・スルメイカ液浸標本
・カミナリイカ液浸標本
・ケンサキイカ解剖標本
・ダイオウイカの顎板液浸標本
・ダイオウイカの歯舌液浸標本
・ダイオウイカの腕プラスティネーション標本
・コウイカ類の甲(カトルボーン)

□入館料
常設展示観覧料180 円( 団体150 円)
※次の方は無料です。
70歳以上、大学生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者
□会場
鳥取県立博物館 自然展示室「自然の窓」コーナー
□問い合わせ
鳥取県立博物館 学芸課自然担当(一澤)
TEL.0857-26-8044/FAX.0857-26-8041