冬の省エネ

冬季における省エネについて

暖房器具の使用の増加などエネルギー需要の高まる冬場において、家庭や職場で省エネルギー・節電に取り組みましょう!

冬季はCO2排出量が最も増える時期です

 CO2 排出量を月別に比較すると、暖房や給湯の需要が増加する冬季の排出量が多く、1 月が最大とな
ります。つまり、冬にしっかりと対策することが省エネへの近道となります。
世帯あたり月別エネルギー種別CO2排出量
出典:「家庭からの二酸化炭素排出量の推計にかかる実態調査 全国試験調査」(環境省)
  

家庭や職場でウォームビズを実践

 WARM BIZとは過度に暖房器具に頼りすぎず、暖房時の室温が20℃でも快適に過ごすライフスタイルです。家庭や職場で温かい工夫をして、いろいろなウォームビズを楽しみながら快適な冬を過ごしましょう!
                  

ウォームビズあれこれ

○動きやすく暖かい室内着を着用し、特に冷えやすい首まわりや足元を温める。
  ◆カーディガン +2.2℃  ◆ひざかけ +2.5℃  ◆ソックス +0.6℃
○温かい飲み物や食べ物で体の中から温める。
○みんなで楽しみながら鍋をつついて、体も室温も温める。
○暖かい空気は部屋の上部にたまる傾向があるため、扇風機や※サーキュレーターで暖まった空気を循環させる。  ※サーキュレーター…扇風機のような見た目で空気を撹拌する電化製品。
○温度計を近くにおいて見える化し、常に温度を意識する。
○加湿器を上手に活用する。
○湯たんぽ、毛足の長いスリッパ、座布団やカイロを効果的に活用する。
○適度な運動で体を動かして温まる。

家庭での節電

無理のない範囲で、できることから始めてみましょう!

項目

節電アクション

   節電効果 
エアコン      □重ね着などをして、室温設定は20℃を心がけましょう
□窓に厚手のカーテン等を活用して、暖気を逃がさないようにしましょう

7%
1%

照明 □不要な照明を消しましょう

4%

テレビ □テレビの輝度を下げましょう    
□必要なとき以外は消しましょう  

2%

冷蔵庫 □食品を詰め込みすぎないようにしましょう
□設定温度を「弱」に設定しましょう
□扉を開ける時間をできるだけ減らしましょう

1%

ジャー炊飯器 □早朝にタイマー機能で1日分をまとめて炊きましょう
□保温機能は使用せずに、よく冷ましてから冷蔵庫に保存しましょう

1%

待機電力 □リモコンではなく、本体の主電源を切りましょう
□使わない機器はプラグを抜いておきましょう

1%


出典:経済産業省HP 節電 ‐電力消費をおさえるには‐

職場での節電

経済活動に支障のない範囲で節電への取り組みにご協力をお願いします!

項目

節電アクション

エアコン     □重ね着などをして、室温設定は19℃を心がけましょう
□カーテンやブラインドを活用して、暖気を逃がさないようにしましょう。
□定期的にフィルターを清掃しましょう(月1~2回)
照明 □用途・状況に応じて照明を間引き(窓際、階段等)
□使用していない箇所は消灯しましょう
□昼休みの消灯を徹底しましょう
□白熱球をLED照明へ交換しましょう
OA機器 □設定を省エネ設定にしましょう
□帰宅時はプラグを抜きましょう
□長時間使用しないときは電源オフかスタンバイにしましょう

出典:経済産業省HP 節電 ‐電力消費をおさえるには‐

関連リンク

  

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