8月21日(木)の記事

SNS型投資詐欺事件の発生

 3月3日、鳥取県東部に居住する男性は、「20%の利益が出る銘柄を教えます。」などと表示されたSNS広告に掲載されていた、男のLINEアカウントを友達登録しました。

 男とやりとりを始めると、資産運用研修グループというLINEグループに招待され、男性が投資を始めたい旨を伝えると、アシスタントの女のLINEアカウントを紹介されました。

 男性は女から「指定銘柄をアプリ内で購入すれば、利益が得られる。」などと説明され、女の指示に従い、アプリをインストールしました。そして、男性が指定された口座にお金を振り込むとアプリ内に同額が残高として反映されました。

 男性は、株の購入費用として5回にわたり、指定された口座に462万円を振り込むとアプリ内の資産が増えていきました。また、男性は信用取引の返済金やシステム利用料、税金支払を要求され、3回にわたり、約151万6,000円を振り込み、合計約613万6,000円をだまし取られるSNS型投資詐欺事件が発生しました。


SNS型ロマンス詐欺事件の発生

 7月6日、鳥取市居住の男性がFacebookで女のアカウントを見つけてやりとりを始めると、女からLINEに誘われ、LINEアカウントを友達登録しました。

 しばらく女とやりとりを続けていると、女からデリバリーサービスの仕事を手伝ってほしいと言われました。男性は仕事内容について女から「サイト上で予約注文が入ったときに食事代を前払する。そうすれば注文が通り、広告費と保証金が発生して報酬が得られる。」と説明を受けました。そして、デリバリーサイトに会員登録し、前払金として3回にわたり、合計約25万円を振り込んで、だまし取られるSNS型ロマンス詐欺事件が発生しました。


恐喝未遂事件被疑者の逮捕(鳥取警察署)

 鳥取警察署は8月21日、恐喝未遂事件の被疑者として、暴力団組員の男1人と会社役員の男1人を逮捕しました。

 被疑者らは7月16日、共謀の上、男性から普通預金通帳を脅し取ろうと考え、鳥取市内の会社事務所において、男性に対し、「わしらの言うことを聞いて通帳を出せや。」などと怒鳴って普通預金通帳1通を脅し取ろうとしましたが、男性が応じなかったため、その目的を遂げなかったものです。


傷害事件被疑者の逮捕(倉吉警察署)

 倉吉警察署は8月21日、傷害事件の被疑者として男を逮捕しました。

 被疑者は7月23日、東伯郡内の自宅において、少年の服を引っ張る、体に向かってフォークようのものを投げつけるなどの暴行を加え、傷害を負わせたものです。


県内の交通事故発生状況(8月21日)


区分
当日
本年
前年
増減数
件数
1 343 383 -40
死亡事故件数
0 8 6 2
死者数
0 8 8 0
負傷者数
1 396 426 -30
  

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