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海水浴やマリンレジャーは安全に

水難事故の防止に向けて

○ 海水浴や川遊びなど水辺で遊ぶ時は、子どもたちの安全のため「 救命胴衣(ライフジャケット)を着用!」しましょう。

○目を離さないではなく、「子どもから離れない!」ようにしましょう。

○流されたり、溺れそうになったら慌てず落ち着いて呼吸を確保し、「浮いて救助を待ちましょう!

○周りの人は、慌てて入水したり飛び込むのではなく「 急いで119番!」しましょう。

○そして、近くに浮くものがあれば投げ込んで、救助されるまで「呼吸を確保するように声をかけ続ける!」ようにしましょう。
○監視員やライフセーバーがいる場合は、片手を左右に大きく手を振れば「 助けてサイン(ヘルプ・シグナル)!」の合図です。
  

水難事故に遭わないための注意事項

近年、鳥取県内では海水浴中の死亡事故が発生しています。

誰もが、自分が事故に遭うとは思ってませんが、ちょっとした不注意が海や川では、人命に関わります。海水浴は監視員のいる開設中の海水浴場で楽しんでください。

また、沖に向かう離岸流には特に注意しましょう。海岸付近で泳いでいたら、いつの間にか沖の方に流されていたということがあります。最悪の場合、海岸まで泳いで帰ることができずに溺れてしまいます。

>>(外部リンク)離岸流について(境海上保安部HPより)

飲酒後や体調が悪いときの遊泳は絶対にやめましょう。また悪天候による高波や深みに注意し、サメなどの海の危険生物には近づかないようにもしましょう。

水の怖さを正しく認識した上で、安全に海水浴を楽しみましょう。

  

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための注意事項

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3密を避けることは必要ですが、海では、小さな子どもたちをはじめとして、お越しいただくすべての皆さまの安全確保が極めて重要です。

人命救助が必要な緊急時には、躊躇せず大声で周囲の方に救助を求めるなど、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

次のことに注意して、海水浴を楽しみましょう。

○体調がよくない場合(特に発熱・咳等の症状がある場合)は海水浴を控えましょう

○海、砂浜、海の家、駐車場などでの3密(密閉、密集、密接)を避けましょう

○感染拡大のための措置に関して、アナウンスや監視員の指示に従いましょう

○トイレは感染リスクが比較的高いと考えられるため、手洗いや消毒等を徹底しましょう


海水浴場の事故に遭わないための注意事項

境海上保安部では海水浴場の事故を防ぐために次のとおり注意を呼び掛けています。

十分な準備運動をしましょう

波や潮の流れの中を泳ぐということは、普段使わない筋肉を使っています。けいれんなどを起こさないように、泳ぐ前の準備運動を念入りに行いましょう。

飲酒後の遊泳はやめましょう

溺れる方の多くはお酒を飲んでいます。事故につながる危険性が非常に高いので、お酒を飲んだ後の遊泳は厳禁です.

体調を万全にするとともに、気象に注意しましょう

波や潮の流れがある海では、予想以上の負担が体にかかります。移動の疲れや睡眠不足の状態では、決して海に入らないようにしましょう。また、海が荒れている時や気象・海象が悪くなることが予想される時は、海水浴は止めましょう。

子供から目を離さないようにしましょう

海水浴場の人混みの中では、子供をすぐに見失ってしまいます。保護者を捜して海へ、そして溺水という痛ましい事故もありますので、決して子供から目を離さないでください。

その他の注意事項

沖へ流されたり溺れた方を発見した時は、手を大きく振る、大声を発するなどして、周囲の人に助けを求めてください。

  

最後に本ページの担当課    鳥取県危機管理局 消防防災課
   住所  〒680-8570
            鳥取県鳥取市東町1丁目271
   電話  0857-26-70620857-26-7062    
   ファクシミリ  0857-26-8139
   E-mail  shoubou@pref.tottori.lg.jp

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