令和4年度地域づくり県土警察常任委員会議事録

令和5年2月22日会議録(確定版)

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(8名)
委員長
副委員長
委員
川部  洋
安田 由毅
坂野 経三郎
伊藤  保
内田 隆嗣
広谷 直樹
島谷 龍司
銀杏 泰利


欠席者
(なし)


説明のため出席した者
   半田警察本部長、中原交流人口拡大本部長、水中危機管理局長兼原子力安全対策監、木本地域づくり推進部長、蒲原県土整備部長ほか

職務のため出席した事務局職員
   小泉課長補佐、船石係長、前田係長


 1 開会   午前11時25分

 2 休憩   午前11時26分

 3 再開   午前11時27分

 4 閉会      午前11時32分

 5 司会   川部委員長

 6 会議録署名委員  島谷委員  伊藤委員

 7 付議案件及びその結果
    別紙日程及び下記会議概要のとおり


会議の概要

午前11時25分 開会

◎川部委員長
 ただいまから地域づくり県土警察常任委員会を開催いたします。
 本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 会議録署名委員は、島谷委員と伊藤委員にお願いいたします。
 それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案について審査を行います。
 付託議案は、日程に記載の2議案であります。
 これから付託議案に対する質疑を行っていただきますが、委員の皆様におかれましては、簡潔な質問とマイクのスイッチの切替えをお願いいたします。
 では、質疑のある方、挙手をお願いいたします。(「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑がないようですので、付託議案に対する討論を行っていただきます。(「なし」と呼ぶ者あり)
 討論がないようですので、これより採決に入ります。
 採決については、一括して採決するのがよろしいかお諮りいたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、付託議案を一括して採決いたします。
 なお、本委員会に付託された議案は、議案第22号及び議案第31号であります。
 それでは、原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成全員であります。したがいまして、本委員会に付託されました全ての議案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で付託議案の審査は終了いたしました。
 なお、委員長報告の作成、内容については、委員長に一任いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
 次に、報告事項に移りますが、執行部の入替えを行いますので、暫時休憩いたします。再開は入替え次第とします。

午前11時26分 休憩
午前11時27分 再開

◎川部委員長
 再開いたします。
 報告事項は、警察本部について行います。
 執行部の説明は、要領よく簡潔に、マイクを使ってお願いします。
 それでは、報告1、警察庁主催「令和4年度サイバーコンテスト(サイバー捜査部門)」決勝の出場結果について、水谷サイバー犯罪対策課長の説明を求めます。

●水谷サイバー犯罪対策課長
 資料の2ページを御覧ください。警察庁主催、令和4年度サイバーコンテストの決勝におきまして、鳥取県警が全国優勝を果たしましたので、その内容について御報告させていただきます。
 本年2月に警察庁主催のサイバーコンテスト、サイバー捜査部門の決勝が行われました。当県からは3名が決勝に出場し、念願の優勝を勝ち取ることができました。
 予選が昨年11月に行われ、全国47都道府県で3名1チーム、計2チームずつ出場しております。全国で94チームが出場して、上位16チームが本選に出場できるという枠になっておりました。当県は、今回決勝に出場した第1チームが全国3位で予選を突破いたしました。第2チームについては60番台ということで、残念ながら決勝進出に至りませんでした。
 決勝では、パソコンを使ってネットワーク環境でいろいろなことを検索したり、事前に示されましたソフトを使って検索して回答を導くような形で決勝が行われました。今回、鳥取県警が全国第1位、神奈川県警が第2位、広島県警が第3位ということになりましたけれども、問題は全部で10問ありまして、3県ともそのうち6問まで正解して、7問目を解いている最中に競技が終了という形になりました。
 問題を開いてから早く回答するとポイントが高くなるというタイムポイントというものがあります。30点を最大にして、1分超えれば0.5点の減点、60分を超えると回答してもタイムポイントがつかないというようなもので、このポイントの差で神奈川県警と優勝、準優勝の差を分け、辛うじて優勝を勝ち取ることができたということでした。ポイントにして7.5点、トータル時間にして15分の差で何とか優勝を勝ち取ることができました。
 過去には令和元年にも全国2位という成績を収めております。引き続き上位を目指していけるように、出場者選手を中心に日々研さんに努めてまいりたいと考えております。また、県警全体としても引き続きサイバー犯罪対処能力の向上を図っていきたいと考えております。

◎川部委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はありませんか。

○銀杏委員
 予選と、大分日にちが、月が離れているのですけれども、予選で3位だったのが、どうして決勝で1位まで上がれたのか、その要因は何なのですか。

●水谷サイバー犯罪対策課長
 今回3名が出場しております。それぞれ3名で得意な部門が異なっているようでして、プログラミングとか、情報解析とか、システム構築といったそれぞれの得意部門が上手にかみ合ったというのが一つであろうということですし、事前に警察庁から指定された、競技に使うソフトの習熟にも努めていたというようなこと、あと、問題との相性もあるようです。問題の中には、大企業のパソコンの1台がウイルス感染した、そのパソコンを特定しなさい、その感染したウイルスが何かを調べなさい、というような問題が幾つかあるのですけれども、そういった問題で、それぞれが長所を発揮できて、いい具合にかみ合ったことで優勝につながったのではないかと選手は話しておりました。

○銀杏委員
 分かりました。

◎川部委員長
 よろしいですか。ほかにありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、執行部、委員の方で何かありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、以上をもちまして地域づくり県土警察常任委員会を閉会いたします。

午前11時32分 閉会

 

 

 

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