令和元年6月21日(金)に、鳥取県園芸試験場(北栄町大谷)の講堂で課題検討会を開催しました。継続課題5題、令和2年度から開始予定の新規課題3題の計8課題について、研究担当者が発表し、生産者をはじめ関係団体の職員等19名の委員の皆様からご意見をいただきました。
■発表課題
[継続課題]
○鳥取県産豚肉の美味しさと機能性(健康成分)の向上試験(H29~R1)
○「鳥取地どりピヨ」の改良試験
~「鳥取地どりピヨ」の性別体重格差改善を目指した種鶏改良~(H28~R2)
○「鳥取地どりピヨ」の遺伝資源保存技術の確立(H29~R2)
○コンパクトで低コストな脱臭装置の開発(H28~R3)
○畜産排水の窒素低減処理技術の開発(H30~R2)
[新規課題]
○外部精液導入によるバークシャー種新系統の作出(R2~R6)
○ゲノム育種価を活用した系統豚「大山赤ぶた」の改良試験(R2~R6)
○大山ルビーの新たな旨み成分に関する研究(R2~R4)