大山入山協力金制度

 令和4年6月5日から「大山入山協力金制度」がスタートしました。

 大山隠岐国立公園内にあり中国地方最高峰である大山には、年間約6万人が登山に訪れており、その山岳環境を維持するため、山中の避難小屋やトイレ、登山道・木道の補修、携帯トイレの運用、植生保護・外来植物除去等に取り組んでいます。

 協力金は、こうした取組みを安定的に行っていくための資金として活用されます。

 良好な山岳環境を維持するため、協力金にご理解、ご協力をお願いします。

 

【参考】令和元年度大山入山料社会実験(環境省HP)

    令和3年度大山入山協力金実証事業

 

※登山を行う際は、事前にガイドラインをご確認ください。

 ガイドライン:登山における新型コロナウイルス感染拡大防止対策例

 

キニナルとっとり「より良い環境を維持する為に~大山入山協力金~」(BSS山陰放送)

実施方法

区分 随時支払 定額支払
金額 大山登山1回につき500円
※500円を超える額も可

大山登山の回数に関わらず

年間3,000円

 支払場所

・大山頂上避難小屋

・大山ナショナルパークセンター

収受方法

・募金箱

・電子決済(J-CoinPay、クレジット)

・窓口で支払い

・電子決済(J-CoinPay、クレジット)

返礼品 記念カード(1回につき1枚)
※募金箱横に設置していますので、希望される方はお取りください。

梨の木キーホルダー

※電子決済で支払われた方は窓口で支払い完了画面をお見せください。

※電子決済を利用される場合は、スマートフォン等で募金箱設置箇所にてバーコードを読み取ってお支払いください。

※J-CoinPayでお支払いされる場合は、専用のアプリが必要です。

   J-CoinPay【外部サイト:みずほ銀行】

※クレジット決済はこちらからお支払いが可能です。

   大山山岳環境保全協議会(大山入山協力金)【外部サイト:Syncable】

実施期間等

区分 募金箱・窓口 電子決済
期間

令和5年4月29日(日)~11月中旬

(避難小屋売店営業終了まで)

通年
利用者 登山者、観光関係者 左記のほか協力いただける方

対象者

大山に登山される方

(高校生以下の児童・生徒、国有林又は登山道の管理者、工事業者、神事等の伝統行事の執行者、山岳パトロールやボランティア活動のために登山を行う方、その他公務で入山する方は除く。)

協力金の使途

自然保護活動や登山道等の補修、トイレの維持管理等の経費に充当

(参考)大山の維持・管理に必要な経費

 登山者の皆様に安全、快適に大山に登っていただくため、登山道の補修や避難小屋の管理、修繕を行っており、年間約400万円(平成29年度~令和元年度の3か年平均)の経費がかかっています。(その他、頂上トイレ汚泥キャリーダウンや頂上保全作業など多くのボランティア活動が行われています。)

(例)登山道 : 木道ロープ支柱・桟木等購入、登山道の点検・補修 等
   頂上、6合目避難小屋 : 便所清掃委託、浄化槽等管理委託、ポンプ等修繕 等

 

 ※詳細はこちらをご確認ください。>>大山における山岳環境の整備等について

実施主体

大山山岳環境保全協議会

 (事務局)環境省大山隠岐国立公園管理事務所、鳥取県、大山町

お問い合わせ

大山山岳環境保全協議会事務局

(鳥取県西部総合事務所環境建築局環境・循環推進課)

 〒683-0054 鳥取県米子市糀町一丁目160
  TEL:0859-31-9628、9325 FAX:0859-31-9333

 

  電子メール:seibu-kankyo@pref.tottori.lg.jp

(鳥取県生活環境部自然共生社会局自然共生課)

 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町一丁目220
  TEL:0857-26-7200 FAX:0857-26-7561

  電子メール:shizen-kyousei@pref.tottori.lg.jp

  

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