米子警察署は6月23日、傷害事件の被疑者として男を逮捕しました。
被疑者は6月22日、米子市内のパチンコ店において、男性の顔面を拳で複数回殴る暴行を加え、傷害を負わせたものです。
令和6年11月下旬頃、米子市内に居住する女性のFacebookへの投稿に対して、男からダイレクトメールが届いたのをきっかけとして、女性は男とLINEでやりとりを重ねるようになりました。
男から女性に「米国で開設した銀行口座に35万ドルを貯めているが、その銀行が倒産寸前で、資金を他の口座に移さなければならない。信頼できるあなたにお金を送りたい。」などとメッセージが送信され、35万ドルの送金を受けるために海外の銀行口座を開設するよう依頼されました。
その後、女性が海外の銀行担当者に対し、女性が開設した海外の銀行口座から、日本国内で開設していた女性名義の預貯金口座に35万ドルの送金を申し込むと、送金に必要なIMFコード取得費や口座アカウント維持費、キャッシュカードを有効化する費用や手数料等を次々と要求され、女性は指定された預貯金口座に現金10万円を送金したほか、約722万3,000円相当のビットコインを送金し、合計約732万3,000円をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺事件が発生しました。
鳥取警察署は6月23日、不同意わいせつ事件の被疑者として男を逮捕しました。
被疑者は6月9日、鳥取県東部地区の駐車場に駐車中の車両内において、女性の体に触るなどのわいせつな行為をしたものです。
6月23日、米子市内において民家の母屋を全焼し、離れを半焼する火災が発生しました。
この火災により火元家人の女性が負傷し、病院に搬送されました。また、火元家人宅から1人の遺体が見つかりました。