災害時における浄化槽の点検・復旧等に関する協定

県内において地震等の大規模災害が発生した際に、被災市町村が迅速に浄化槽の被災状況等を把握し、避難所、被災者宅等に設置された浄化槽の復旧等を速やかに行えるよう、平成２８年３月１１日に一般社団法人鳥取県浄化槽協会と鳥取県が「災害時における浄化槽の点検・復旧等に関する協定」を締結しました。

調印式記念写真

　記念写真　（左:鳥取県平井知事、右：鳥取県浄化槽協会早瀬会長）

協力業務の内容

被災市町村から県に協力要請があった場合、県から（一社）鳥取県浄化槽協会に以下１から４の業務を依頼します。

1 被災市町村における浄化槽の被害状況、復旧状況に関する情報の収集及び分析
2 浄化槽に関する県民相談の実施
3 被災市町村が設置する避難所等防災拠点の浄化槽の復旧工事
4 被災市町村が設置する避難所等防災拠点に対する会員業者保有の仮設トイレの提供