| 事業の概要 |
インターネットサーバを役場に設置し、町内各地区に分散する公共施設（１４施設）及び地域活性化団体等、多くの町民が利用している渚交流館に端末を設置することで、行政情報等の受発信や、より幅広い町民からの情報の受発信が容易となった。これにより、役場から遠くに住む住民も、近隣の住民と同様にサービスの提供を受けることが可能となった。
ソフト部門では、本町の公式ホームページを作成し、インターネットでの公共施設予約状況確認及び予約・電子メールによる住民との窓口を開設し、時間・場所にとらわれない双方向の情報伝達が可能となっている。 行政と住民の交流という点では、電子会議室等により行政への住民参画できる手段を提供し、地域・世代・職業を越えた"まちづくり"への参画を進めている。 また、本町が有する国立公園浦富海岸、岩井温泉など恵まれた観光資源、産業資源、文化資源を盛り込んだ"まち情報"をインターネットを利用して、広く発信しており、岩美町の一層のイメージアップ・宣伝効果を生んでいる。
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