赤ちゃんが眠れなかったり、ミルクを飲めなかったりと少しの変化に不安を感じることもあるかと思います。受診するか迷ったら、まずはかかりつけ医に電話で相談してみましょう。受付時間外のときは、とっとり子ども救急ダイヤル（＃8000）等に相談するのもよいでしょう。

　　県内には、県立の療育機関が各圏域ごとにあります。

　　　そのほかに民間の療育機関があるため、くわしくはお住いの市町村へご相談ください。

　　　 ○鳥取県立鳥取療育園　

　　　 ○鳥取県立中部療育園　

          ○鳥取県立総合療育センター

　身近な相談先として、鳥取県医療的ケア児等支援センターがあります。

　なお、各圏域ごとに相談窓口が設置してありますので、お近くの窓口にご相談ください。

　　○鳥取県医療的ケア児等支援センター　https://www.hakuai-hp.jp/icare/（外部ページに移動します）

　　○圏域ごとの相談窓口https://www.pref.tottori.lg.jp/306106.htm（県子ども発達支援課ページに移動します）

　お子さまのきこえ（聴覚）などを心配されているご家族の相談窓口として、鳥取県きこえない・きこえにくい子どものサポートセンター『きき』があります。

　○鳥取県きこえない・きこえにくい子どものサポートセンター『きき』https://torideaf.jp/kiki

　　（外部ページに移動します）

　相談内容によって、保健、医療、福祉、教育等の支援機関と関わり合いながら、相談をお受けし

　ます。一人ひとりの子どもが輝くために、誰一人取り残さないために、保護者の方や関係者の

　方に寄り添いお子さまの様々な悩みごと、困りごとなどに対して、一緒に考えながらサポート

　していきます。

  なかなか体重が増えないと心配になりますよね。しかし、小さく生まれてもそうでなくても、発育のスピードには個性があります。体重も身長も停滞したり、一気に成長したりと一定のスピードではありません。活気があり、おしっこがでていれば大丈夫です。月単位、数か月単位でみて、その子なりの成長を感じてあげてください。3～6歳ぐらいまでに成長曲線の範囲内に追いつく子もいれば、そうでない子もいますが、低身長の可能性が高い場合は、成長ホルモンの投与などで対応することがあるので、病院のフォローアップをしっかりと受けましょう。