地域を元気にするための県内の優れた地域づくり活動を表彰する「令和新時代創造県民運動活動表彰」について、令和3年度は32件(一般部門19件、若者活動部門8件、企業SDGs部門5件)の応募の中から最優秀賞1件、一般部門優秀賞4件、若者活動部門優秀賞2件、企業SDGs部門優秀賞1件及び協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞1件、大塚製薬賞1件)を決定し、1月30日(日)に表彰式を行いました。


(受賞団体の皆様、地域づくり推進部長)
<最優秀賞>
活動名:ヤングケアラー夜間休日LINE相談
団体名:N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社(米子市)
【活動内容】学業や就労により平日日中に窓口を利用しづらいヤングケアラーの相談支援をするため、夜間や休日時間帯に相談できる窓口をSNS上に開設した。また、イベント開催や、ヤングケアラーオンラインサロンを開催した。
【審査の講評】
・孤立する子どもたちに寄り添う非常に良い活動である。
・この活動が広まることで潜在ヤングケアラーの掘り起こしができると感じたので、今後も続けてほしい。
<協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞)>
活動名:UBUMI BASE(ウブミベース)
団体名:社会福祉法人鳥取福祉会 うぶみ苑多機能型事業所(鳥取市)
【活動内容】
コロナ禍により閉塞感が漂う中「開放的で人が集える場所づくり」をテーマに、地域住民や行政、近隣店舗、協賛企業と協力し、10年以上使われていなかった休耕田を利用した「ひまわり畑」の整備を実施した。ひまわり畑を中心に、障がい者の社会参加、大人から子どもまで楽しめる場所づくりを行った。
<協賛企業賞(大塚製薬賞)>
活動名:海を笑顔に!~海からプラスチックゴミをゼロにする親子の挑戦
団体名:NICO Claft(ニコ クラフト)(鳥取市)
【活動内容】
海岸清掃の際に大量に回収されるプラスチックごみに新たな付加価値を付け、海洋プラスチックごみの問題と活用方法を知ってもらうため、キーホルダー作りのワークショップを県内各地で開催した。工作を楽しみながら、地域環境について考える機会を創出している。
<一般部門優秀賞>
活動名:みんなの居場所づくり
団体名:こども食堂とみんなの居場所 ほっとここ(倉吉市)
【活動内容】
地域の中で「生きる力」を身に付けた子どもたちを育てていく仕組みを作ることと、高齢者が「生きる目標(生きがい)」を見つけることを目的として、子どもたちの食事支援や学習支援をとおした多世代間の交流を図り、地域の医療機関や学校と連携しながら子どもたちの居場所づくりを行っている。
活動名:小鴨地区コミュニティー共助交通
団体名:おがもカーシェアリング倶楽部(倉吉市)
【活動内容】
住みよい小鴨地区を持続させる手段の一つとして、ボランティアドライバーが共助交通の会員に、通院・買い物等の移動支援を行っている。また、単なる移動支援に留まらず、会員同士の交流を行うことを目的として「茶話会」や「お出かけツアー」を企画し実施している。
活動名:地域全体の活性化と教育活動を主体とした年間通じての各種活動
団体名:浜湯山・多鯰ケ池活性化委員会(鳥取市)
【活動内容】
山陰海岸ジオパークのジオサイトに認定された「多鯰ケ池」周辺は、その自然環境など観光客を迎えられる状況になかったことから、ジオサイトに相応しい環境整備を目的として活動している。主に、観光地の景観保全や情報発信、観光客集客活動を行うとともに、集落内の除雪活動や交流活動を行っている。
活動名:コロナに負けるな!食を通じて推進!暮らしパワーアップ!!
団体名:良菜会(りょうさいかい)(智頭町)
【活動内容】
メンバー個人の能力・経験等を生かし、メンバーで協力しあいながら、地域で採れた野菜・米・花卉の出荷、弁当・料理の提供、イベント出店、加工品・総菜の通販、伝統食文化の継承、生産技術の向上と情報共有、学校給食への食材提供などを実施するとともに、会員の生きがいづくりの活動を行っている。
<若者活動部門優秀賞>
活動名:緑をとりもどせ!-生物多様性の保全と崩壊地の緑化を目指して-
団体名:鳥取県立智頭農林高等学校 森のしずくクラブ(智頭町)
【活動内容】
「持続可能な森林経営」に沿った森林管理を目指して始まったクラブ活動。学校で学んだ知識を学校林で実践することを活動の中心として、「シカの食害により裸地となった山腹斜面の緑化」「シカの忌避樹木の植栽による裸地の森林化」「害獣駆除されたシカの皮の有効活用」を実施した。
活動名:ねこのてオンライン掲示板づくりプロジェクト
団体名:チームしろにゃん(鳥取市)
【活動内容】
学生をはじめとする多くの人が地域を知り、関わりを持つきっかけを提供する「ねこのてオンライン掲示板」をインターネット上に開設した。また、高齢者向けに学生によるスマートフォンの利活用講習会を開催し、高齢者の情報の受取・発信の支援をすることで、高齢者と若者の交流の機会となり、地域内での新たなつながりが生まれた。