とっとりSDGs企業認証制度では、認証申請の審査を厳正かつ公平に行うため、とっとりSDGs企業認証審査会の委員を募集します。
募集内容
■応募期間
令和６年２月２２日～令和６年３月７日
■募集人数
１名
■審査会委員の役割
令和４年４月に鳥取県独自に創設した「とっとりSDGs企業認証制度」に基づいて、「とっとりSDGs企業認証」の取得を目指す県内事業者からの申請書を審査・評価します。
＜参考＞とっとりSDGs企業認証制度 詳細は別紙参照
持続可能な地域社会、産業の持続的発展とともに、将来の事業継続を目指す県内企業の取組を社会・経済・環境の３側面から評価して「とっとりSDGs企業認証」として認証する制度。認証は３年間有効で更新可。現在は４３事業者が認証を取得。
審査は「経済」「環境」「社会」の各分野の専門家４名と、公募委員１名の５名体制で実施する予定。公募委員には、「経済」又は「環境」面の評価を期待しています。
■任期
令和６年４月１日から令和７年３月３１日まで（１年間） ※更新の可能性あり
■応募資格
次の全てを満たす方
- 企業のSDGs活動に関する関心と知識を有していること。
- SDGsの三つの側面である「社会・経済・環境」のうち、「経済」又は「環境」のいずれかの分野で活動した実務経験や専門知識（※）を有していること。
※SDGsの取組に関わらず、企業の経営全般や環境対応について、企業の内部又は外部の立場で携わった実務経験や専門知識（有用な資格を含む）など。
- 鳥取県附属機関条例（平成 25 年鳥取県条例第 53 号）第２条に基づき設置される附属機関の委員でないこと。（鳥取県の他の附属機関の委員との兼職は不可。ただし、令和６年４月１日までに任期が満了する委員の場合は可。）
- 鳥取県内在住の満１８歳以上の方であること(令和６年４月１日時点)
- 平日に開催する審査会に出席できること。
- 鳥取県暴力団排除条例（平成 23 年鳥取県条例第３号）に規定する暴力団員等でないこと。
- 国会議員、県議会議員、市町村長、市町村議会議員及び県職員でないこと。
■選考方法
- 応募資格を満たす方の中から、提出された書類に基づき書面審査や面談（対面又はリモート）を行い、委員を決定します。
※面談を行う場合には、応募者へ個別に連絡します。
※面談を対面で行う場合には、交通費を支給します。（鳥取県の規程で算出した金額）
- 委員決定後は、速やかに応募者全員に結果を通知します。
■審査会の開催
SDGs企業認証のための審査は、年度内に１回又は２回程度実施します。審査は１回あたり次により進めます。審査会の前に打合せを実施します。
(1)申請書の書面審査（２～３週間程度）
- 認証を希望する事業者からの申請書について、申請書の内容が要件に適合しているのか等を確認・評価します。（過去の申請状況：第１回３８社、第２回２２社）
(2)ヒアリング審査 １～２日（鳥取県庁内の会議室による対面又はリモートで実施）
- 申請書の具体的な取組内容を、対面又はリモートで申請者に確認します。
■委員報酬
県の規程により報酬（１回（※）あたり９，３００円）及び交通費を支給します。
※書面審査、ヒアリング審査それぞれ１回と数えます。なお、ヒアリングが複数日に分かれる場合は、１日を１回として考えます。
公募案内・様式等
公募案内 (pdf:113KB)
別紙 とっとりSDGs企業認証制度概要 (pdf:287KB)
応募用紙 (docx:19KB)
応募方法
応募様式に必要事項を記載して、募集期間内に以下の提出方法で鳥取県商工労働部商工政策課へ提出してください。
[応募期間]
令和６年２月２２日～令和６年３月７日
[提出内容]
〇応募用紙
〇本人確認書類（運転免許証の写しなど）
※応募に際して提出された書類はこの委員の選考のみに使用し、それ以外の目的では使用しません。（提出書類は返却しません。）
[提出方法]
〇電子申請：https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=10898
〇メール：shoukou-seisaku@pref.tottori.lg.jp