2026年10月30日
令和8年10月17日(土)、18日(日)、鳥取県倉吉市で「防災推進国民大会(通称:ぼうさいこくたい)」が開催されました。
両日ともに、お天気にも恵まれ、多くの人で会場は賑わっていました。

(写真1)秋晴れの良いお天気でした

(写真2)鳥取県立美術館1階でのブースの様子
鳥取県立公文書館は、鳥取県立美術館2階ギャラリー通路にて、昭和18(1943)年に発生した鳥取大地震の記録と当館の取組(記録資料の保存、デジタルアーカイブ、歴史資料等の展示、災害データベースの公開)を紹介する「鳥取大地震の記録と公文書館の取組」の展示を行いました。

(写真3)公文書館展示ブースの様子
また、併せて「とっとりデジタルコレクション」と「鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベース」を紹介しました。ご自分のパソコンやタブレット、スマートフォンで実際に写真を見たり、新聞記事を調べたりできますので、ぜひお気軽に利用していただければと思います。
ご観覧いただきました皆様、ありがとうございました。

(写真4)「とっとりデジタルコレクション」・「鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベースの紹介
公文書館 2026/10/30
in 県史編さん室,公文書担当,展示
2026年10月26日
令和8年10月13日(火)、松江市文化スポーツ部の方々が公文書館視察に来館されました。
松江市は今年度末に文書館を開館される予定です。
閲覧室に排架している資料やとっとりデジタルコレクション、地下書庫で保存している簿冊や資料、災害用の備蓄用倉庫等の説明の後、当館の職員体制や簿冊の利用審査の方法等について意見交換を行いました。

(写真1)地下書庫視察

(写真2)意見交換
公文書館 2026/10/26
in 公文書担当
2026年10月19日
令和8年10月13日(火)、若葉台地区公民館の皆さんが、公文書館見学に来館されました。
当日は、『公文書館の仕事』の冊子や9月に開催した
企画展「鳥取県ができるまで ~藩から県へ、合併から再置へ~」のチラシを見ていただきながら、公文書館の役割や文書の保存と活用についての説明をしました。

(写真1)公文書館の仕事について説明

(写真2)調査や展示などの資料の活用について説明

(写真3)館内閲覧の様子
その後、館内の閲覧用パソコンで「とっとりデジタルコレクション」を見ていただきました。ご自分の住んでいる地域の写真や資料などが実際に検索して出てくるとあって、皆さん興味を持っていただけたようでした。

(写真4)「とっとりデジタルコレクション」を体験中
館内の展示されている写真を見て、「懐かしい」とおっしゃっていた方もいらっしゃいました。ご来館ありがとうございました。
公文書館 2026/10/19
in 館見学,県史活用担当,公文書担当
2026年10月13日
令和8年9月29日(火)、島根大学アーカイブズ学研究会の皆さんが公文書館見学に来館されました。
当日は、公文書館の概要やアーカイブズ保存のための取組の説明をさせていただいたのち、開催中の企画展「鳥取県ができるまで ~藩から県へ、合併から再置へ~」(9月30日まで)について、展示を実際に見ながら、専門員が解説、その後、専門評価員が書庫や災害の際の備蓄品置場などを案内しました。普段なかなか見ることができない書庫内や備蓄品に学生の皆さんも興味津々といった様子でした。
最後の意見交換では、資料の防虫対策や寄贈寄託資料受入の考え方、ビデオテープ等の資料のデジタル化等の質問がありました。
今回の公文書館見学が学生の皆様にとって有意義な時間となれば幸いです。

(写真1)公文書館の概要や取組等の説明

(写真2)専門員の説明を受け、展示を見る学生の皆さん

(写真3)書庫内での様子

(写真4)災害時用備蓄品置場を見学

(写真5)意見交換の様子
公文書館 2026/10/13
in 館見学,公文書担当
2026年9月4日
令和8年8月10日(月)、県史編さんに関する調査及び公文書担当による文書管理状況調査のため、智頭町を訪問しました。三朝町、境港市に続き、今年度3回目の市町村調査です。
普段は公文書館の担当職員が調査を行いますが、今回は、県史編さん会議委員の長(おさ)先生(神戸大学大学院国際文化学科教授)も調査にご参加いただきました。
智頭町は平成12年に町誌が刊行されており、そちらで活用されていたであろう資料が書庫にたくさん保管されていました。
中でも、戦没者等遺族についての綴や終戦直前の罹災証明書の綴といった戦後の復興に関連した資料がしっかり残っており、長先生が感嘆の声を上げながら資料をご覧になることもありました。
委員の先生といっしょに調査を進めることで、書庫に眠っている数多の公文書に地域の歴史が詰まっていることをより実感できました。

資料調査の様子
公文書館 2026/09/04
in 県史編さん室,公文書担当,調査
2026年7月2日
令和8年6月29日(月)、県史編さんに関する調査及び公文書担当による文書管理状況調査のため、境港市を訪問しました。三朝町に続き、今年度2回目の市町村調査です。

(写真1)境港市庁舎
庁舎内や車庫棟の書庫を拝見し、多数の文書を確認しました。

(写真2)調査の様子
その中には、境港市制の施行に関連する文書や、中海干拓事業における埋め立てに関わる文書など、貴重な原資料もありました。
また、市史編さん室も訪問し、『境港市史』(昭和61年刊行)の編さん時から収集されている資料の書庫も確認しました。
今後も関係機関と連携しながら資料調査を進めていきます。
公文書館 2026/07/02
in 県史編さん室,公文書担当,調査
2026年6月12日
令和8年5月20日(水)、県史編さんに関する調査及び公文書担当による文書管理状況調査のため三朝町を訪問しました。今年度初めての市町村調査です。

(写真1)三朝町庁舎
今回は庁舎内の資料室や庁舎裏にある書庫を確認させていただきました。三朝町ができた頃からの文書がたくさん残っており、中には、戦後の農地改革の時に県が発出した大量の文書が丁寧に綴じ込まれた分厚い簿冊など、貴重な資料が含まれていました。
日本遺産である三徳山と三朝温泉についての文書など、『鳥取県史通史現代編』の観光分野の編さんに役立ちそうな資料がたくさん確認できました。

(写真2)書庫の様子

(写真3)調査の様子
全市町村訪問までまだまだ先は長いですが、今年度も公文書担当と協力しながら市町村訪問を継続していきます。

(写真4)三朝町担当者に聞き取り
公文書館 2026/06/12
in 県史編さん室,公文書担当,調査
2026年5月22日
令和8年5月14日(木)、本格的な梅雨シーズンを前に、鳥取県立図書館と合同で、止水板の取付訓練を実施しました。
毎年実施している訓練ですが、1年ぶりとあって、実際に止水板を取り出す過程から皆で確認しました。特に自動ドア前の止水板は、3名以上での対応が必要となり、いざという時には、誰もが迅速な対応を取れるように、一人ひとりが実際に取付を体験し、手順を確認しました。

(写真1)止水板を取り出します

(写真2)図書館・公文書館の職員が多数参加しました

(写真3)自動ドア前の止水板の取り付け作業の様子

(写真4)一人ひとり実際に取り付けを体験しました
公文書館 2026/05/22
in 県史編さん室,公文書担当
2026年3月13日
令和8年3月12日(木)、公文書館、県立図書館、とりぎん文化会館による三館合同防災訓練を実施しました。
それぞれの施設からの避難経路や誘導手順、消火器の操作方法などを確認しました。車椅子の来館者の誘導方法など、実際にやってみなければわからない点も多く、有意義な訓練になりました。

(写真1)車椅子での来館者を想定した誘導の様子

(写真2)消火器の操作方法を確認
公文書館 2026/03/13
in 県史編さん室,公文書担当
2026年2月27日
令和8年2月19日(木)に、県史編さんに関する調査及び文書管理状況の調査のため、岩美町を訪問しました。南部町・琴浦町・日南町・日野町・北栄町に続き、本年度6回目の市町村調査です。

(写真1)岩美町庁舎
今回は、岩美町役場の庁舎内と車庫棟2階の書庫の収蔵資料を確認させていただきました。庁舎内書庫には、主に昭和の市町村合併が行われた昭和29年以後の公文書が教育、福祉、農林水産業、建設などに分類・整理されていました。

(写真2)書庫調査の様子
特に、網代・田後港という漁港を母港とする沖合底引き網漁業が岩美町の基幹産業である水産業の中核をなしていることから、こちらに保管されている公文書は県史編さんにとっても重要な資料になるものと思われます。また、第二次世界大戦後の農地改革の関係資料も残っており、今後の研究・執筆に大いに有益なものと考えます。
車庫棟2階書庫には、平成の大合併、国際交流、新型コロナウィルス禍などが保管されており、今後、いずれも詳細に調査したく思います。
なお、庁舎内書庫には、江戸時代の天保年間や明治四年に作成された田畑の絵図面も保管されていました。江戸時代以降の農地の区画の変遷を知ることのできる貴重な資料です。

(写真3)古地図等も保管されていました
以上のように、県史編さんに活用できる資料を多く確認することができました。資料を見つけた喜びと興奮で、予定していた調査時間をオーバーしてしまいました。

(写真4)岩美町担当者に聞き取り
公文書館 2026/02/27
in 県史編さん室,公文書担当,調査