| 市町村名 |
倉吉市（旧関金町） |
| 事業名 |
関金町地域イントラネット基盤施設整備事業
（情報通信格差是正事業） |
| 実施年度 |
平成１４年度（平成１３年度補正予算） |
| 事業費 |
９６，０００千円 |
| 事業の概要 |
ネットワークを利用して災害情報・町内各種行事のお知らせ等を提供するとともに、若年層から高齢者まで一貫した生涯学習における情報化推進を図る。
こうした行政サービスを提供するために、情報提供等を発信するための行政サーバーやウェブサーバー・メールサーバーを構築し、且つ情報端末を設置し、町長をはじめ職員が一丸となって積極的に取り組む。
・行政情報提供システム
保健・福祉・教育・観光・イベント・施設案内・議会議事録等の行政情報をホームページに掲載し、町内の公共施設に設置した町民開放端末や自宅から、検索できるようにします。また、テレビ会議システムをホームページ上に設置し、行政相談等を行えるようにします。・公共施設予約システム町民は自宅や公共施設において、インターネットに接続されたパソコンで、町内の各施設の利用状況や申し込みをホームページ上で、確認しながら予約を行えるようにします。
・生涯学習システム
各保育所、小中学校と住民が、高速ネットワークを利用して、地域の催しイベント等を写真・動画を使いホームページに掲載して交流を図るとともに、高齢者の知識・経験を活用できる情報を掲載するホームページを作成し、地域ネットワークの場の提供を行います。さらに、子どもたちが地域社会活動に積極的に参加できるよう子供たちが、意見発言できる掲示板を作成するとともに、子供たちと高齢者を含めた住民がテレビ会議システムを使って、直接意見交換ができるようにします。
・防災情報提供システム
日頃から防災意識を高めるため、避難場所となる小中学校を軸として、災害時の避難場所や防災情報を提供するとともに、テレビ会議システムを活用して、相談や意見交換等を行う。被災時には被災者の避難状況及び安否情報をホームページに掲載、また、被災者の避難状況をテレビ会議システムにより、情報を収集して住民との問い合わせに答えることが、できるようにします。
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| 備考 |
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