令和6年度安心とっとり交通安全県民運動

目的

 この運動は、鳥取県支え愛交通安全条例の基本理念に基づき、県民一人一人に交通安全意識を普及し、交通安全思想の高揚を図るとともに、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践することにより、悲惨な交通事故の防止を図ることを目的とします。

鳥取県交通安全年間スローガン

ゆとり持つ 時間に気持ちに 車間距離

期間及び主唱

期間:令和6年4月1日(月)~令和7年3月31日(月)

主唱:鳥取県交通対策協議会(会長 鳥取県知事 平井伸治)

年間を通じて実施する運動

 〇 鳥取県交通マナーアップキャンペーン

 〇 夕暮れ時の早期点灯運動

 〇 横断歩道ストップキャンペーン

 〇 チャイルドシート使用向上推進運動

期間を定めて実施する運動

各期の交通安全運動  実施期間 
春の全国交通安全運動 4月6日(土)~4月15日(月)  
夏の交通安全県民運動  7月8日(月)~7月17日(水) 

秋の全国交通安全運動 

9月21日(土)~9月30日(月) 
年末の交通安全県民運動  12月9日(月)~12月18日(水) 
その他の運動   実施期間

こども、高齢者及び障がい者

への思いやり運転推進運動

4月1日(月)~4月30日(火)

9月1日(日)~9月30日(月) 

飲酒運転根絶!

意識改革推進運動 

4月上旬~5月中旬、8月中、

12月中旬~1月中旬

自転車等の安全利用推進運動 
5月1日(水)~5月31日(金) 

運動の重点

1 こども、高齢者及び障がい者の交通事故防止

2 自転車等の安全利用の推進(特に乗車時のヘルメット着用推進)

3   夕暮れ時と夜間の交通事故防止

4 歩行者の安全の確保(特に横断歩道における歩行者保護の徹底)

5   飲酒運転等悪質・危険な運転の根絶

運動の重点1 こども、高齢者及び障がい者の交通事故防止

 一般運転者(高齢運転者を含む)に対してはこども、高齢者及び障がい者への思いやり運転の実践、全ての座席におけるシートベルトの着用とチャイルドシートの使用等、交通ルールの遵守はもとより、交通マナーの向上を呼びかけ交通事故防止を図ります。

運動の重点2 自転車等の安全利用の推進

 自転車利用時の安全意識の向上を図るため、自転車安全利用五則の更なる周知と交通安全講習や街頭広報・指導を行います。また、すべての自転車及び特定小型原動機付自転車の利用者に、交通事故による被害軽減のため乗車用ヘルメットの着用をはじめとする交通ルールの遵守及び交通マナーの向上の促進に努め、自転車等の交通事故防止を図ります。

運動の重点3 夕暮れ時から早朝、夜間の交通事故防止

 夕暮れ時から夜間における歩行者等に対して、反射材用品の普及・促進を図ります。
 また、運転者に対しては、夕暮れ時の前照灯の早期点灯、夜間走行時の走行用前照灯(ハイビーム)・すれ違い用前照灯(ロービーム)の適切な活用を呼びかけ、夕暮れ時から夜間の交通事故防止を図ります。

運動の重点4 歩行者の安全の確保

 車両の運転者及び歩行者が横断歩道及び横断歩道付近において、遵守すべき交通ルール・マナーの理解と実践を促進する啓発活動等を推進して、相互の交通安全意識の高揚により交通事故の抑止を図ります。 

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