農大日記

2022年7月1日

前期農業技術競技を開催しました。

 本校では、農業の一般科目及び専門科目に関する基礎知識の習得、実物の鑑定能力の向上を図ることと併せて、学生自らが教科学習、専攻実習等の成果を確認し、学習意欲の向上につなげることを目的に、「農業技術競技」と称する行事を年に2回開催しています。

 6月15日に前期農業技術競技を開催し、1・2年生が農業の基礎知識の問題に挑みました。学生たちはまず、農業一般、果樹、野菜、花き、作物、畜産、農業機械の7分野の筆記試験に臨み、その後体育館で同7分野の実物鑑定に挑戦しました。1年生にとっては初めての農業技術競技でしたが、どの学生も真剣な面持ちで取り組みました。

 後日、各学年の上位者3名と、敢闘賞として前年から大きく順位が上がった2年生3名、コース別で1位の花きコースに賞状が授与されました。今回1位の花きコースは、1年生と2年生が放課後一緒に予習する姿が見られ、大きく成果を伸ばしました。

学生のみなさんも、問題を作った先生方も、お疲れさまでした。

筆記試験 実物鑑定 

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