農大日記

2022年10月29日

【販売実習】鳥取市「わったいな」で販売実習を行いました!

 10月29日(土)は、鳥取市賀露の地場産プラザ「わったいな」で販売実習を行いました。

「わったいな」での販売実習は8月27日(土)に続いて今年2回目となりますが、(前回の様子→https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1297843.htm#itemid1297843)、販売する品目も学生のメンバーも違いますので、どうなるか楽しみです。ちなみに今回は1年生1名、2年生4名の計5名で担当します。

 準備開始 配置終了

 まずは、前回の販売実習の画像を参考に果樹コンテナと長机で台を作り商品を並べて配置は完了しました。今回のメインは果樹コースのナシ(新興)、カキ(太秋・西条)です。その他にも、野菜コースはナス、キュウリ、白ネギ、ミニトマトなど、作物コースでは新米のキヌムスメを販売しました。

 イケメン

 今回のモデルはイケメン2名です。

 お昼頃に学生が交代で休憩を取っていた時に、お客様から「イケメンのお兄ちゃん2人で頑張っているね!」と声をかけられました。 

 

 

 では、販売の様子に戻りますが、販売開始前にポップに大きなミスを発見!、「新興 甘くて大きな梨です 800kg 250円」、学生が「えっ!!」、「重すぎだろう」。これで学生が和やかな雰囲気になりました。 

 集合写真 販売1

 販売が始まり、最初は息の合った販売で順調でしたが、「あれ、思ったより売れない!」、「お客さんが通り過ぎてしまうぞ!」、みんなでレイアウトの見直し、「わったいな」店舗内を参考にしながらマジックでポップに書き込むなど、工夫を凝らしながら販売を勧めていきました。

 農大パネル 米を持つ

 販売3

 それでもお客さんは素通りすることが多いことから、販売するテーブルの後ろにいては駄目だと、農業大学校のパネルを首から下げ、農業大学校をPRしながら販売にする学生、同じように米は持って直接消費者の方に話しかける学生など、色々と工夫しました。

 残念ながら、販売終了までに完売とはなりませんでしたが、店舗での販売は、他の商品との比較、お客さんの多い時間帯の確認、魅力的な商品陳列方法など、参考になることが多く良い勉強になりました。

 

 わったいなの皆様方には大変お忙しい中、御協力をいただきまして誠にありがとうございました。今年度の流通販売実習は、11月13日(日)の関金温泉まつりへの出店が最後となりますが、11月23日(祝)には修農祭では白ネギ、シクラメン、梨(王秋)など農業大学校で栽培された多くの農産物を販売しますので、皆様のご来場をお待ちしています。

 既にお知らせしていますが、修農祭については注意事項もありますので、こちらもご覧ください。

 https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1302107.htm#itemid1302107

 

in 07学校行事

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