先月までの寒さとはうってかわり、最近は気温20℃を超える日も珍しくなく、春の訪れを感じます。海の中も厳寒期を越え、活気を帯びてきました。今回は賀露港で実施した市場調査を通してその様子をお伝えします。
3月31日の賀露港では、ブリ(ハマチ)の水揚げがありました。ブリは回遊魚の一種で、最大時速60kmで遊泳する海のスプリンターです。鳥取県では主に一本釣りによって漁獲されています。
今回は主に一本釣りと定置網によって漁獲されていました。

サイズは尾叉長25~30cmと尾叉長70~90cmの漁獲が大半でした。また、大型の個体は、
体高20cmにもなる個体が多くとても肥えていました。

またブリに混じってヒラマサの水揚げもありました。ヒラマサは一見するとブリと似ていますが、上あごの後端が丸みを帯びること、胸鰭が体側の黄帯に被ることなどで区別できます。荒磯に着くことが多く、まとまって獲れないことからブリより高値で取引されます。
今回は尾叉長70~80cmの個体が大半でしたが、中には24kgを超える大物も揚がっていました。
