8月2日(日)に「ピックアップで新発見!」を開催しました。
このイベントでは、1ミリメッシュのフルイでフルい終えた遺跡の土から、小さな遺物を見つけ出す「水洗フルイ選別法」を体験していただきました。土器だけでなく、お米や作物の種、魚の骨など、弥生人の生活を知る手がかりが見つかるのは、驚異的な「ものの残りやすさ」を誇る青谷上寺地遺跡ならではといえるでしょう。
当日の飛び入り参加も多く、定員の40名いっぱいの方々に参加いただきました。実際の調査研究で行うこの作業は、とても根気のいるものですが、いざ始まってみると「これがモモの種?」「ムササビの骨が見つかった?どれどれ~?」などなど、楽しみながらも集中して取り組む、真剣な時間が流れていました。「魚のひれの骨ばかりが白くなるほど焼けているのは焼き魚で食べていたからかもしれない」、「ネズミの歯からはやはり倉庫に「ねずみ返し」が必要だったことが分かる」…1時間の体験で見つけ出した新発見に参加した子どもたちの目は輝いていました。好奇心が学びの原動力なんだと気づかされた1日でした。
秋には実際に屋外で土をフルって、まだ見つかっていない遺物をみつけだすイベントを実施予定ですので、みなさま「フルって」ご参加ください!

「あれっ、それお米じゃない?」

真剣そのもの!!