みなさんこんにちは、新人文化財主事Yです!
今回は、私がマネージャーをつとめる「むきばんだ女子考古部」で9月下旬に行った遺跡見学&苧麻(ちょま・カラムシ)の繊維を用いた糸づくりについてレポートします!
午前中の遺跡見学では、米子市内の縄文時代の遺跡を見学しました。前回の土器づくりの活動で、縄文時代に興味をもった部員さんから、縄文の遺跡を見学したい!というお声があがり、今回の見学を企画しました。
いずれの遺跡も、現在は道路等として開発され、当時の姿を残していませんが、遺跡の立地や周辺の植物などに着目し、縄文時代の姿を想像しながら見学を楽しまれました。
↓目久美遺跡見学の様子

午後からは、発掘体験を予定していましたが、雨天で中止となったため、急遽、7月に収穫・繊維取り・乾燥を行った苧麻の繊維を使って、今後の活動に使用する糸づくりを行いました。
水で濡らして裂(さ)きやすくした状態で、繊維を裂いてさらに細くします。こうして取り出した繊維を撚(よ)り合わせ、一本の糸にしていきます。
この作業は想像より時間を要し、また撚り合わせつづけて指先が痛くなってしまった部員さんもおられ、古代の人々の苦労を感じる作業となりました…。
↓繊維を裂いて撚り合わせる様子


次回の活動は、8月に制作した土器の野焼きを予定しています。お楽しみに!