本日の鳥取砂丘は、雨が降ったり止んだりの繰り返しでしたが、雨上がりの後、ひんや~りした風もあって、、それから水平線もくっきりと見えて、、、。
空を流れる雲は、さまざまに形を変えていました。
砂の上では、砂丘植物の「ハマボウフ」の成長が著しいようです。
よく見ると、一つの株でも3段階にその成長の様子を観察する事ができます。中でも手毬のように膨らんだものが最終のもので、この中に種が詰まっています。種を飛ばすにはもう少し時間がかかりそうなので、今が見頃でしょう~!
さて、5月~6月頃、一斉に花を咲かせた「ハマヒルガオ」は今、、実をつけていますので、現在は花を2~3つ位しか見つけられません。
そして、これが「ハマヒルガオ」の実です。
これから少しずつ成長して、この実の中に種ができます。
花が咲いて実をつけるには、小さな昆虫たちの力も必要なのでそっと見守っていて下さいね!
鳥取砂丘の中には、たくさんの虫や珍しい昆虫が生息しています。
~青レンジャー~
☆観光客が最も大騒ぎする、「オオゴキブリ」がいます。
ご覧になりたい方は砂丘事務所へお立ち寄りくださいね(笑)。
砂丘事務所 2012/07/03