2026年11月6日
令和8年9月29日(火)、県史編さんに関する調査及び公文書担当による文書管理状況調査のため、伯耆町を訪問しました。

(写真1)伯耆町役場
今年度4回目の市町村調査です。本庁舎や溝口分庁舎等の書庫を拝見し、様々な資料の所在を確認しました。

(写真2)調査の様子
平成の市町村合併で岸本町と溝口町が合併した際の合併協議会の資料が数箱にわたって一式保管されていたり、戦後の農地解放に関わる簿冊をたくさん確認できました。中には、明治36年度の村会議決書の綴といった非常に古い資料もありました。
また、大山やとっとり花回廊といった、鳥取県を代表する観光スポットに関わる簿冊が数多く保管されていました。

(写真3)レバーを回して書架を1つずつ移動させながら調査を行っています
昨年度に初めての調査を実施してから約1年が経ち、10ヶ所目の訪問となりました。今後も全市町村での調査を目指して訪問を継続していきます。
公文書館 2026/11/06
in 県史編さん室,公文書担当,調査
2026年11月6日
鳥取県立公文書館では、鳥取県立図書館と連携し、令和8年度の落ち葉清掃活動を実施しました。国道53号歩道等(とりぎん文化会館方向→公文書館、県庁方向→図書館)を毎週木曜日(雨の日は除く)にそれぞれ11月19日まで実施する予定です。
1回目の清掃時は、ところどころに溜まった落ち葉をビニール袋約3袋分回収しました。2回目には、歩道側にはそれほど落ちていないように見えましたが、集めてみるとビニール袋6袋分にもなりました。

(写真1)歩道に落ち葉がたまると危険なので、できるだけ取り除きます

(写真2)毎回ビニール袋3、4袋分ほどの落ち葉が集まります
公文書館 2026/11/06
in 県史編さん室,公文書担当
2026年11月4日
令和8年10月29日(木)、開館6周年を迎えられたちえの森ちづ図書館の図書館ボランティア「ちえの森応援隊」の皆様が、公文書館見学に来館されました。

(写真1)常設展示を観覧
当日は、公文書館の仕事に関する説明の後、地下書庫を見学していただきましたが、天井に付いている消火設備への質問が出るなど、注意深く書庫内を見ておられる姿が印象的でした。

(写真2)書庫の消火設備の説明の様子
また、見開きで明治4年の廃藩置県が行われたことがわかる公文書綴を見ていただくと「すごい」という声が上がっていました。
常設展示や検索用パソコンで「とっとりデジタルコレクション」も見ていただくと、「自宅のパソコンで見れるんですか⁈」と驚かれる方もいらっしゃいました。

(写真3)館内の検索用パソコンで「とっとりデジタルコレクション」の説明
最後には、「実際、現場でどのように資料を管理しているかがわかり、とても有意義な時間だった」と丁寧な御礼をいただきました。ご来館ありがとうございました。
公文書館 2026/11/04
in 館見学,公文書担当
2026年11月2日
令和8年10月21日(水)、みどり会の皆様が、公文書館見学に来館されました。まず最初に『公文書館の仕事』の冊子を見ていただきながら、公文書館の仕事についての説明をしました。

(写真1)公文書館の仕事についてお話しました
その後、職員が地下書庫を案内し、どんな資料が公文書館に保管されているのかを実際に見ていただきました。多くの古い資料が保管されていることを知り、驚かれているようでした。

(写真2)書庫内での様子
こういった機会に公文書館のことを少しでも知っていただければうれしいです。ご来館ありがとうございました。
公文書館 2026/11/02
in 館見学,公文書担当
2026年10月30日
令和8年10月17日(土)、18日(日)、鳥取県倉吉市で「防災推進国民大会(通称:ぼうさいこくたい)」が開催されました。
両日ともに、お天気にも恵まれ、多くの人で会場は賑わっていました。

(写真1)秋晴れの良いお天気でした

(写真2)鳥取県立美術館1階でのブースの様子
鳥取県立公文書館は、鳥取県立美術館2階ギャラリー通路にて、昭和18(1943)年に発生した鳥取大地震の記録と当館の取組(記録資料の保存、デジタルアーカイブ、歴史資料等の展示、災害データベースの公開)を紹介する「鳥取大地震の記録と公文書館の取組」の展示を行いました。

(写真3)公文書館展示ブースの様子
また、併せて「とっとりデジタルコレクション」と「鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベース」を紹介しました。ご自分のパソコンやタブレット、スマートフォンで実際に写真を見たり、新聞記事を調べたりできますので、ぜひお気軽に利用していただければと思います。
ご観覧いただきました皆様、ありがとうございました。

(写真4)「とっとりデジタルコレクション」・「鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベースの紹介
公文書館 2026/10/30
in 県史編さん室,公文書担当,展示
2026年10月26日
令和8年10月13日(火)、松江市文化スポーツ部の方々が公文書館視察に来館されました。
松江市は今年度末に文書館を開館される予定です。
閲覧室に排架している資料やとっとりデジタルコレクション、地下書庫で保存している簿冊や資料、災害用の備蓄用倉庫等の説明の後、当館の職員体制や簿冊の利用審査の方法等について意見交換を行いました。

(写真1)地下書庫視察

(写真2)意見交換
公文書館 2026/10/26
in 公文書担当
2026年10月19日
令和8年10月13日(火)、若葉台地区公民館の皆様が、公文書館見学に来館されました。
最初に『公文書館の仕事』の冊子や9月に開催した
企画展「鳥取県ができるまで ~藩から県へ、合併から再置へ~」のチラシを見ていただきながら、公文書館の役割や文書の保存と活用についての説明をしました。

(写真1)公文書館の仕事について説明

(写真2)調査や展示などの資料の活用について説明

(写真3)館内閲覧の様子
その後、館内の閲覧用パソコンで「とっとりデジタルコレクション」を見ていただきました。ご自分の住んでいる地域の写真や資料などが実際に検索して出てくるとあって、興味を持っていただけたようでした。

(写真4)「とっとりデジタルコレクション」を体験中
館内の展示されている写真を見て、「懐かしい」とおっしゃっていた方もいらっしゃいました。ご来館ありがとうございました。
公文書館 2026/10/19
in 館見学,県史活用担当,公文書担当
2026年10月13日
令和8年9月29日(火)、島根大学アーカイブズ学研究会の皆様が公文書館見学に来館されました。
当日は、公文書館の概要やアーカイブズ保存のための取組の説明をさせていただいたのち、開催中の企画展「鳥取県ができるまで ~藩から県へ、合併から再置へ~」(9月30日まで)について、展示を実際に見ながら、専門員が解説、その後、専門評価員が書庫や災害の際の備蓄品置場などを案内しました。普段なかなか見ることができない書庫内や備蓄品に興味津々といった様子でした。
最後の意見交換では、資料の防虫対策や寄贈寄託資料受入の考え方、ビデオテープ等の資料のデジタル化等の質問がありました。
今回の公文書館見学が学生の皆様にとって有意義な時間となれば幸いです。

(写真1)公文書館の概要や取組等の説明

(写真2)専門員の説明を受け、展示を見る様子

(写真3)書庫内での様子

(写真4)災害時用備蓄品置場を見学

(写真5)意見交換の様子
公文書館 2026/10/13
in 館見学,公文書担当
2026年10月9日
9月19日(土)午後1時から4時過ぎまで、鳥取市歴史博物館で令和8年度6回目の9月例会を開催しました。

(写真1)9月例会の様子
今回は例会の前に、鳥取市歴史博物館の令和8年度特別展「病と死 コロナ 流行性感冒 古代 中世の病」を、参加者一同で見学しました。
この展示は、新型コロナウィルスから古代まで次代を遡りながら、病と死に関わる文書や看板、絵巻などさまざまな歴史資料をみていくもので、占領期の関係では、昭和23年の「ネズミ捕りデー」と「性病撲滅」のポスター(いずれも米国メリーランド大学プランゲ文庫所蔵)が目を惹きました。

(写真3)「ネズミ捕りデー」ポスター

(写真3)「性病撲滅」のポスター
例会では、1949年6月報告の公共福祉活動(Annex B-2)と労働監視活動(Annex C)の解読を行いました。

(写真4)解読の様子
冒頭、会員から、戦前戦後のラジオ体操についての調査報告がありました。ラジオ体操が戦前に簡易保険の普及のために始まったこと、第1や第2のほかに第3もあったこと、それも戦前と戦後で違う楽曲だったこと、GHQにより中止となったあと、第3は復活しなかったことなど、興味深い内容が報告されました。

(写真5)さまざまな調査報告があります
また、鳥取刑務所の衛生状況についての解読箇所では、刑務所の食事にハエが群がっており、県民生課の課長が「食物には常に覆いをして、厨房にハエ取り器(fly traps)を設置するよう勧告した」との記載が登場しました。これについて、昔の魚屋や八百屋には、フライキャッチャーというものが吊ってあったこと、ハエはタテ長のものにたかる習性があること、これと同じ原理で地面に置いたのがごきぶりホイホイだ、昔はハエ取りが子どもの仕事で、死なない程度にたたくのがコツだったなどとコメントがありました。
今では道ばたにガムやタバコが捨てられることもなくなり、下水道も完備されてトイレも水洗式になったせいか、家の中でハエをみる機会も少なくなりましたが、当時の社会では、赤痢などを媒介するハエを退治することは大きな課題だったことを改めて思い知らされました。
次回の10月例会10月17日(土)13時半からです。
公文書館 2026/10/09
in 県史活用担当,県史編さん室,講座などのイベント,調査
2026年10月2日
令和8年9月28日(月)、経済部会の伊藤康宏委員(島根大学)、二階堂行宣委員(法政大学)、社会部会の内田和義委員(島根大学)、経済・社会部会の中間由紀子委員(島根大学)が資料調査のため、来館されました。
二階堂委員は、28日、伊藤委員、内田委員、中間委員は、28日29日の2日間、伊藤委員は、28日~30日の3日間に渡って、調査をされました。
新鳥取県史編さん事業についての詳細は「令和7年度からの取組」をご覧ください。
公文書館 2026/10/02
in 会議など,県史編さん室,調査