平成21年1月に実施された会計検査院の検査及びその後に実施した県の自主調査の結果、大変遺憾なことに、本県における不適正な経理処理が明らかとなりました。
これは、県民の皆様の信頼を裏切るものであり、職員のコンプライアンス意識がまだまだ不十分であったことを強く反省しなければなりません。
このため、職員一人ひとりの心に届く形での実効ある取組を組織をあげてさらに強力に進め、職員のコンプライアンス意識を向上させることが必要であると考えており、知事から職員に対して次のとおり「職員に向けた緊急メッセージ」を出したところです。
また、このような状況を踏まえて、すべての職員に共通の規範となるものとして、「県民への誓い」を作成しました。