環境放射能水準調査

 

 

降下物のモニタリング

地表に自然に落ちてきた大気中のちりや雨などを採取してゲルマニウム半導体核種分析装置で測定しています。

  • 採取場所:湯梨浜町南谷(衛生環境研究所の屋上)

   水盤の写真 ゲルマの写真
               降下物採取器       ゲルマニウム半導体核種分析装置

上水(蛇口水)のモニタリング

上水道の蛇口から、水道水を採取し、ゲルマニウム半導体核種分析装置で測定しています。

  • 採取場所:湯梨浜町南谷(南谷公園)

大気浮遊じんのモニタリング

大気中のちりやほこりを吸引捕集し、測定しています。

  • 採取場所:湯梨浜町南谷(衛生環境研究所の屋上)

  採取器
             試料採取器

福島第一原発の事故等の影響

 

健康上問題となる影響はありませんでした。 
  • 福島第一原発の事故では、事故の前後で放射線量に大きな変化はありませんでした。また、事故直後は、降下物及び大気浮遊じんから微量の人工放射性核種が検出されましたが、ごく微量であり健康上問題となる量ではありませんでした。

     

  • 北朝鮮による核実験では、いずれの回もモニタリングの数値等に異常はなく、核実験の影響は認められませんでした。
  • 概要

    国からの委託を受け、環境放射能水準調査を実施しています。
    過年度の結果は、次のページでご覧いただけます。

      

    最後に本ページの担当課
       鳥取県危機管理部・生活環境部 原子力環境センター
       住所 〒682-0704 
                 鳥取県東伯郡湯梨浜町南谷526-1
       電話  0858-35-54110858-35-5411    
       ファクシミリ  0858-35-5413
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        E-mail  genshiryoku-kankyo@pref.tottori.lg.jp

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