機械メッセージNo.5「営繕業務は縁の下の力持ち」

営繕業務は縁の下の力持ち


  • 受験職種:機械
  • 氏名:野田 啓介
  • 採用年度:平成21年度
  • 所属、職:中部総合事務所 生活環境局 建築住宅課、機械技師

    ※ 所属、職は平成26年3月現在のものです。

     

    ・現在の仕事は?
    県有施設の営繕(建築物の新築・増築・修繕及び模様替えを行うことです)業務のうち、機械設備に関するものを担当しています。図面を描いて、入札に必要な書類を作成し、工事が始まれば、公共工事として一定の基準のもとに品質よく施工できているか監督をします。
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    ・仕事のやりがいは? 
    仕事の対象が県有施設ですから、県の事務所建物だけでなく、県立の高等学校や文化ホールなどの工事を担当することもあります。工事を担当した建物が、完成後ずっと、多くの人に使ってもらえていると、工事を担当してよかったと感じます。

    ・これから県職員を目指す人へのメッセージ
    営繕業務は華やかではなく、縁の下の力持ちといった性質がありますが、出来上がった建物は形あるものとして残りますので、建物を見るたびに仕事での関わりを思い出します。また、現在では、公共建築工事にはさまざまな視点で要求されていることがあります。私は、耐震性、省エネ、ユニバーサルデザイン、木造化等といった課題を高い水準で満たした建物を残していきたいと考えています。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

      

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