2025年5月28日
5月21日(水)毎週水曜日のきくリンタイムとして、熟成カレーライスづくりに挑戦しました。今年度第1回目の調理は、和気あいあいと賑やかな活動となりました。
事前の話し合いでメニューや苦手な食べ物も確認し、具材の事前価格調査を参考に責任者2名が買い物へ。「こんなにたくさんご飯を炊いたことがないなあ」と残りメンバーで18合のお米研ぎからスタート。辛口・中辛の2チームにわかれ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモと格闘しました。「包丁さばき上手いなあ」「タマネギが目にしみる」「いいにおい!」と言っているうちに熟成カレーの完成。スープとゼリーも味わいながら、全員で見事にカレーを完食。片付けも分担して手際よくできたので、「本当においしかった!」と満足感いっぱいの笑顔で終わりました。
次回のメニューは何かな?今から楽しみです。
2025/05/28
2025年5月22日
5月14日(水)春の遠足を行い、利用者とスタッフが参加しました。事前に遠足の場所などを利用者同士で話し合い、決定したルート(鳥取駅~県立博物館)を一緒に歩きました。とても暑い1日でしたが、途中、真教寺公園と県立図書館で休憩をとり、目的地の久松公園に向かいました。
久松公園では、フリスビーを楽しんだり、二の丸に登ったりしました。「石段がきつくて体力不足だ」「すごい、景色がきれい」とつぶやいたり、「ヤッホー!」と大きな声をかける場面もありました。県立博物館では、常設展示場や記念企画「とっとりの藩と城」を見学しました。
今回は体験活動の内容を話し合いで決め、利用者同士の親睦・交流を深めることができました。少し疲れましたが、「みんなと歩けてよかった」などの声も聞かれ、気持ちが爽やかになる1日となりました。次回の体験活動が楽しみです。
2025/05/22
2025年4月28日
令和7年4月8日(火)に始まりの式を行いました。式では、所長より新しくなった「生徒支援・教育相談センター」の名称や目標についての話がありました。所長の今年の目標は、「ウクレレを上達させること」だそうです。利用者の皆さんも、何か好きなことを見つけてチャレンジすることを願い、1年後の成長を楽しみにしています。
今年度の東部ハートフルスペースの目標は、「みんなで話し合い、計画を立て行動してみる」です。話すことが得意ではない利用者も少しずつ自分の意見が伝えられるようになり、「楽しかった」と実感できる1年になればと思います。
本年度もどうぞよろしくお願いします。
気軽にハートフルスペースに声をかけてください。
2025/04/28
2025年4月24日
令和7年3月19日(水)の午前中に退室式を行いました。4名の利用者が終了証書を受け取りました。今年度は訪問先での退室式も行い、家族と喜び合う姿も見られました。
午後は終了式を行いました。1年間を振り返ったスライドをみていると、「結構色々な事をやったんだ」と楽しかった思い出に懐かしさを感じている人もいました。来年度の活動について、ワクワクした気持ちになったようです。その後、グループでドンジャラやバランスタワーをして、令和6年度の最後の日を楽しみました。
2025/04/24
2025年4月23日
今年度最後の調理は「いただき」です。
鳥取県西部の人たちは郷土料理としてよく食べているようです。東部ではあまり知られていませんが、お米にみんなで切った材料を混ぜ、油揚げに入れ、爪楊枝でふたをして出汁で炊きます。利用者はどうなるのか分からない様子で作っていましたが、釜に出汁と「いただき」を入れ、炊き上がりを見ると納得した様子でした。
みんなで一緒に「いただき」をいただき、思い出に残る最後の調理となりました。
2025/04/23
平成22年度から鳥取県教育センター教育相談棟でハートフルスペースを運営しています。
東部のカウンセラー、ソーシャルワーカーが、中・西部の相談にも応じています。
さまざまな体験や家族以外のスタッフ、利用者との関わりをとおして、少しずつ自分を見つめたり、好きなこと・興味あることで自己を表現したりできるなど、「ハートフルスペース」を安心して過ごせる場にしていきたいです。ぜひ、見学においでください。(東部ハートフルスペース スタッフ一同)
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