県産材を使った実大トラス強度試験の見学会を開催します

 実大のトラス*構造を破壊する強度試験の見学会を開催します。
 林業試験場では、中規模建築物での木構造の積極的活用を進めるため、一般的に流通している県産スギ・ヒノキ製材JAS規格材と市販されている接合金物を材料にしたキングポストトラス(長さ6.12m、高さ1.5m、屋根勾配4寸)を製作して強度試験を行い、強度や破壊状況の検証を進めています。
 今回は、令和5年5月16日(火)~19日(金)の4日間、午後1時30分から午後4時まで、鳥取県林業試験場木材加工研究棟にて、実大トラス強度試験を行います(詳細はチラシ参照)。
 試験を見ていただいた上で情報交換等をしますので、多数の御来場をお待ちしています。
※トラスとは、部材で三角形を構成・単位とした構造骨組みをいい、建築物の構造要素の一種

 

     torasukengaku

         チラシ (pdf:142KB)

 

 
  

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