矢部上席研究員が最優秀賞を受賞しました(第63回治山研究発表会・第61回治山シンポジウムin東京)

 10月4日~5日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)で開催された標記発表会において、当場森林管理研究室 矢部上席研究員が最優秀賞を受賞しました。(発表テーマ:海岸砂地に植栽されたクロマツ苗木の枯損原因)

 この研究発表は、飛砂、飛塩の影響が少ないやや内陸側の海岸地に植栽されたクロマツコンテナ苗の枯損原因を詳細に解明したものです。

 審査委員長からは、「枯損原因を丁寧に調査されていた。また、探偵による謎解きをしているようで、説得力があった。」と高く評価していただきました。

 この成果は、今後の海岸砂地でのクロマツ林造成の成功率を高めるための一助となることが期待されます。

        受賞

     受賞

                      受賞式の様子

  

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