「国際シンポジウム(20223江原世界山林エキスポ)で矢部上席研究員が報告を行いました」

 韓国江原道において2023江原世界山林エキスポが開催されました(9月22日から10月22日まで)。
 当エキスポの附帯事業として9月22日から23日にかけて『国境地域における生態系保全と科学に基づいた森林の復元について』をテーマにした国際シンポジウムが開催され、アジア各国からの研究者の一人として、当場 森林管理研究室 矢部上席研究員が「鳥取県におけるクロマツ林の造成」と題して報告を行いました。
 この報告は、過乾燥となりやすい海岸砂丘地において、クロマツ植栽木を確実に活着させために保水剤の使用方法について検討したものです。
 また、報告にあわせて、本県と江原道との友好提携協定に基づく交流についても紹介しました。

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