鳥取県では、「眠れてますか?」睡眠キャンペーンを全県で展開しています。
睡眠には、疲れたこころや身体をいやし、回復させてくれる働きがあります。眠れない日が続くとこの働きが低下し、物事を考えたり、集中する力が落ちてきます。時には、身体に不調をきたしたり、“うつ”になったりすることもあります。
また、自死を図った人の75%に精神疾患があり、その約半数がうつ病等だったという報告もあります。しかし、うつ病は治療によってよくなる病気です。うつ病に気づくことが自死予防につながります。
うつ病は誰でもなる可能性のある病気です。こころの健康を見つめ直すことにより、うつ病について正しく理解し、うつ病の早期発見、適切な治療につなげていけるよう取り組んでいます。