防災・減災の取組の一環として、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、国民一人ひとりが土砂災害の防止及び被害の軽減の重要性について認識し、理解が深められるよう、国土交通省と鳥取県では毎年6月を「土砂災害防止月間」として定めています。
住民参加を主とする諸行事や活動に重点を置き、土砂災害防止意識の普及活動、警戒避難・情報伝達体制の整備等を推進します。
6月1日から6月30日 まで
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土砂災害に対する防災訓練の実施 (5月30日)
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小・中学生を対象とした土砂災害防止に関する絵画・作文の募集
次代を担う小・中学生に、土砂災害及びその防止についての理解と関心を深めてもらうため、絵画・作文を募集します。
◇募集期間は6月1日から9月15日まで
【募集HP】http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/kaiga_sakubun.html
(過去には鳥取県からも受賞者が出ています)
- その他の実施内容については、国土交通省HPをご確認ください。
【国交省HP】https://www.mlit.go.jp/report/press/sabo01_hh_000186.html
梅雨や台風など、大雨による「土砂災害」にご注意ください。
急な山が多い日本は、大雨が引き金となって、がけ崩れや土石流、地すべりなどによる土砂災害が発生しやすい国土環境にあります。
土砂災害は、一瞬にして尊い生命や家屋などの貴重な財産を奪うなど、甚大な被害をもたらします。土砂災害から自分自身と大切な人の命を守るために、一人ひとりが日頃から備えておくことが重要です。そのために知っておくべきポイントを紹介します。
土砂災害から身を守る3つのポイント(外部リンク)