鳥取砂丘レンジャー日記

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2010年6月17日

多鯰ヶ池魅力発見ツアーの報告

砂丘レンジャー・イエローから6月12日の多鯰ヶ池魅力発見ツアーの報告がありました。今回も楽しいツアーになったようです。

「清末先生の解説で、草木や生き物について勉強しているところ。草木を使った実験も交えての説明もあり、まさにガイドツアーの醍醐味だ。栗の花ってどんな花だろう、草飛行機とか知っているかな。かたつむりのオスとメスの不思議はどうだろう。」
解説1


「岸辺に到着。ブルーギル、ブラックバスが数多く棲息していて、子供のころ、釣っていた「たなご」はほとんど見られなくなったと清末先生は残念そうに話されていた。豊かな自然環境・生物の多様性の保全と再生は、大切な取組みだと多鯰ヶ池の岸辺で考える。」
解説2



「カヌーツアーの一行と岸辺で出会う。多鯰ヶ池では睡蓮を観察するカヌーツアーも楽しめる。みなさんも参加してみてはどうだろう。」
解説3



「先生が持っているのは小さな蛇!
蛇の尻尾はどこなのか。尻尾とお腹ではうろこの形が違っているそうだ。それにしても、お種さんの親戚でないことを祈ろう。」

解説4



「ツアー参加者の方から、子供のころ、釣りに行った時クラゲを見たとか、水中に鳥居を見たとか不思議な体験談を聞かせていただいた。豊かな自然と不思議な魅力を持つ多鯰ヶ池。たくさんの人にその魅力を紹介していかねばならない。」
解説5


以上、砂丘レンジャー・イエローからの報告でした。砂丘事務所では、多鯰ヶ池ツアーを今秋にも実施する予定です。多鯰ヶ池の魅力を、ぜひ、体験してください

 

(おまけ)
第2回らっきょうとれとれフェアで行なわれた「らっきょう大食い世界大会」に意気込んで参加したイエローですが、らっちゃんの壁は厚かったようです。悔し紛れに謎かけを一つ残して去って行きました…
イエロー、次の大会はがんばろう。

  「砂丘らっきょう」とかけまして… 「恋する乙女」ととく。
    その心は、「カレーの隣がよく似合います。」

砂丘事務所 2010/06/17

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