本日、鳥取砂丘の海岸に流れ着いた漂着物を使ってのアートづくり『誰でもピカソ』が開催されました。昨年に引き続き今年も芸術家たちが大集合、たくさんのステキな作品がうまれました。
こちらが材料となる漂着物。
浮き、ガラス瓶、貝殻、流木、ペットボトルのフタなどなど。普段ならゴミにしか見えないものたちが、こうやって並べてみると、貴重な材料に見えてきます。
この材料をつかって、さぁ~何ができるかな??
貝殻を木や瓶に貼り付けたり・・・
色を塗ったり・・・
おっと、こちらは机の上に何かのお面!?
作業を続けること1時間。立派なアートが完成しました☆
右手にはお母さん作 愛情たっぷりのネームプレート。左手にはそれぞれ自分たちで作った作品。
こちらは、先ほどのお面がなんとも迫力満点なマスクに仕上がりました!!
子どもたちだけでなく、意外と大人もはまってしまうこのアート作り。
全部は紹介できませんが、作品の一部をご紹介。
ただの漂着物が、あっと言う間に世界にひとつだけの芸術作品に生まれ変わりました。
まずはゴミを減らすことが大事なのですが、ただのゴミでも見方を変えれば、このような立派なリサイクルができますね。
砂丘事務所 2011/03/06