11月の鳥取砂丘魅力満喫ジオツアーは「風を知ろう!風と遊ぼう!」です。
鳥取砂丘をつくった風を学び、風と遊ぶおもちゃ?をつくって遊ぼうというものです。
まずは、風の力を使った実験から。
同じ風の力でも砂粒の大きさによって飛ぶ距離が違います。
今度は、昔モミを選別するための道具”唐箕”を使って実の入ったモミと空のモミとを分けてみました。
勢いよく飛ばされる空のモミの様子に、参加した子供たちはビックリ!
室内に戻って、砂丘がどうやってできたのかをジオラマで勉強したり、風紋が実際にできる様子を風紋発生装置で見ました。
これには子ども達だけでなく保護者の方も見入っていましたよ。
風で遊ぶおもちゃは、”風玉”と”ふにゃふにゃビニール凧”。
風玉は、風の力で地面をコロコロと転がるおもちゃ。
ふにゃふにゃビニール凧はレジ袋を使った簡単にできる凧です。好きな絵を描いてオリジナルの凧を作ります。
つくった凧を砂丘の中で飛ばそう!としたのですが、風がありません。
そこで子ども達は走って凧を飛ばしていました。
ちゃんと飛んだようです。家に帰ってからでも風のある日に飛ばして見て欲しいですね。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/16