昨日はハマニガナでしたが、本日はニセアカシアの開花をお知らせします。
昨年と比べると３日早い（
２０１１年５月１１日レンジャー日記）
開花となりました。
◇ニセアカシア （マメ科ハリエンジュ属）
花言葉は「親睦・頼られる人」
ニセアカシアは一般に肥料木と言われており、根に植物の成長に欠かせない窒素を供給する根粒菌と共生している植物です。
普通の広葉樹は、葉の窒素を吸収して、紅葉し枯葉を落としますが、ニセアカシアは緑のまま（窒素を多く含んだまま）落葉します。
このように、栄養分を林に供給することから肥料木と言われています。砂丘のような栄養分のない砂地の植林には必要な植物と言えます。
このような性質から、花言葉が「頼られる人」となったんでしょうか？
ニセアカシアのように、周りに活力を与え、頼られる人になりたいものです。
☆黄レンジャー
今年も砂丘のハマニガナが開花しました。
前年と比べると１０日遅い（
２０１１年４月２９日レンジャー日記）
前々年比べると１日早い（
２０１０年５月８日レンジャー日記）
前々々年比べると２日早い（
２００９年５月９日レンジャー日記）
開花となりました。
◇ハマニガナ：浜苦菜 （キク科ニガナ属）
花言葉は「質素」
これからの時代、この花のように質素に生きなければならないと思う今日この頃です。
☆黄レンジャー
「ゲロゲロ・・・・」
いやいや、まさか５月はじめに聞こえるはずはない・・・
「ゲゲゲゲ、グググ、ゲロゲロ・・・・」
賑わう人々の声！？ではない何かが確かに聞こえる。
連休最終日の鳥取砂丘中心部“オアシス”にて
身をひそめること３０分・・・
今年も現れた！もう現れた！！
カエルくんが２匹。おそらくトノサマガエルくん。
今朝の雷で目が覚めたのか？
昨年より１週間はやい人気者の登場です。
（
昨年の初登場５月１５日のレンジャー日記）
連休最終日の賑わいに花を添えてくれた出来事でした。
本日は鳥取砂丘も天候が回復し、朝から青空で気温も上がり大勢の観光客でにぎわいました。５月３日、４日が雨模様でしたので観光客の皆さんにとっても、待ちにまった・・鳥取砂丘！
（午前中の砂丘）
ラクダ乗り場も長い人の列。
砂丘の中は、熱い砂と人の熱気でしたが、お昼頃からは、「新緑のさわやかな風」が吹き始めていました。
皆さんの、汗をかいた身体を冷ますにはちょうどよかったかも？
今日は「トンボ」も飛んでいました。
そろそろ夏の準備でしょうか？
～青レンジャー～
連休後半２日目の今日は、朝から大荒れの天候でした。
絶えず１０メートルを超す強い風が吹き、馬の背の頂上では砂嵐状態でした。
ほとんどの観光客の方は、砂嵐をこらえながら、また、風で飛ばされないように踏ん張って立っておられました。
そんな雨が降り強風が吹き荒れると、砂丘で見られるのは砂柱です。
馬の背頂上にきれいな砂柱ができていました。
午後、雨が上がってからは、観光客の方も多くなり、馬の背を目指す人であふれてきました。例年のゴールデンウィークにはまだまだですが。
雨があがり、日が差してくると、砂も良く乾きます。
午前中と比べて、風も少しだけですが弱くなりました。
砂嵐も少しはおとなしくなったところで、砂が溜まってきた場所ではとてもきれいな風紋が現れてきました。
明日の天気は、晴れの予報です。
早朝に砂丘に来られると、きれいな風紋が見られそうですよ。
（オレンジレンジャー）