鳥取砂丘夏の恒例行事「早朝ボランティア除草」が始まりました。
ボランティア除草も今年で９年目の夏を迎えました。
本日は、ＷＡＯＮカード寄付贈呈式や除草開始式があり、副知事や副市長も参加していただき、また、トッキーノや花トリピーが応援に駆けつけてくれました。
総勢２２２人の参加で、集合場所のパークインフォメーション横広場もにぎやかです。
時折小雨が降るすっきりしない天候でしたが、これぐらいのほうが涼しくて、除草するにはグッドコンディションですね。
これから９月９日までの毎週土日（８月１１日と１２日を除く）の朝６時から８時までの時間帯で、ボランティア除草を行っています（詳しくは
こちら）。
鳥取県にお住まいの方は、一度は参加してみてください。
県外からお越しの方、飛び入り参加大歓迎です。
☆黄レンジャー
本日の鳥取砂丘も暑かったです。三連休が終わった後ですので、観光客の少ない一日でした。
少し前の日記で９３才と９１才のご夫婦が馬の背（高さ４７ｍ）頂上へ登られたのは記憶にありますか？
その記録も先日、、あっさりと更新され、今度は９５才のおばあちゃんが見事に頂上へ登られました！お話を聞くと、、県外からお越しで鳥取砂丘は４～５回目だそうです。昨年も登られたそうです。
このお元気な様子を拝見し、すごいなぁ～と感心しました。
鳥取砂丘へお越しになる方の年齢の幅広さは他の観光地にも負けてないようです。
ですから、落書きやゴミの無い綺麗な鳥取砂丘を将来ずっ～と先まで残したいものです！
そして砂丘レンジャーは観光客の方へ「砂丘でのルール」等がよくわかるようチラシをお配りしています。
鳥取砂丘へお越しになった時は、案内板などにも目を向けて下さいね！
～青レンジャー～
今日は鳥取市内の世紀小学校の５年生８９人が砂丘を訪れてくれました。
早速オアシスに向かい、まずは除草活動に取り組んでもらいます。
地中深くにもぐった根を切らないよう、集中して丁寧に抜いてくれました。
約１時間ほどの除草作業が終わったら、次は砂丘のお勉強です。
砂丘の砂やオアシスの水の温度を計ったり、
追後スリバチの斜面の角度を計ったり、
砂丘を歩きながら、砂丘の成り立ちや不思議について学んでいました。
最後はジオパークセンターに戻ってきて、砂絵作りに挑戦。
世界に一つしかないオリジナルの砂絵をそれぞれ作ってもらいました。
約3時間かけてフルコースでの砂丘体験を楽しんでもらいました。
炎天下にもかかわらず、子供たちの元気な姿が印象的でした。
（ミドレンジャー）
今日の砂丘 暑い一日でした。砂丘の中は風が吹いていたので、体感的にはそれほどまで暑くはなかったのですが、日差しは結構ありました。もう梅雨は明けたのでしょうか？
砂の表面温度を計ると最高で５６℃ 裸足は危険ですね。サンダルでも熱い。
熱中症注意！の看板も取り付けました。
テレビ局も取材に来ていました。砂丘＝暑いというイメージなんでしょうか？
らくだのももちゃんも今日は少し暑いかな？
これから夏本番です。やっぱり砂丘は熱くなくちゃ\(^0^)/
☆黄レンジャー
昨日、砂丘植物であるネコノシタの開花を確認しました★
ネコノシタは海岸部に広く分布し、初夏から秋に黄色い花をつけます。
葉がネコの舌のようにざらつくことから、「ネコノシタ」の名前がつけられました。
その葉について面白い記事を赤レンジャーが去年載せているので、ご覧下さい！ →
コチラ
場所は鳥取砂丘探検マップでいうとＦ-８の杭の付近です。少し遠いですが、砂丘散策を楽しみながら探してみて下さい。
