鳥取砂丘レンジャー日記

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2015年12月12日

鳥取砂丘イリュージョン2015

鳥取砂丘の冬の風物詩「鳥取砂丘イリュージョン」が今日から始まりました。今年のテーマは「和と輪で巡る「因幡の白兎伝説」」です。今夜はあいにく小雨も降りましたが、大勢のお客様で賑わいました。開催期間は12月27日(日)までです。冬の鳥取砂丘と光が織りなす神秘的な幻想空間に是非お越しください。
全景

和の空間階段アーチタワー

(黄レンジャー)

砂丘事務所 2015/12/12

2015年12月8日

今朝の砂丘は虹が見えています。

虹1

虹4

砂像と虹です。

虹3

虹2

事務所にも虹がかかっています。

グリーンレンジャー

砂丘事務所 2015/12/08

2015年12月7日

大雪

砂丘はよく晴れて気持ちの良い朝を迎えています。

晴れ

入口

入口付近に北西季節風によって砂が堆積してきています。
砂が溜まっている状況はこちらです。http://www.pref.tottori.lg.jp/item/1005113.htm#moduleid207317


砂移動1

通行の支障となるため砂を砂丘側へ移動処理しています。

砂移動2

砂移動3

砂丘へ入りやすくなりました。
砂が取り除かれた堆砂垣にはイルミネーションがとりつけられます。

グリーンレンジャー

砂丘事務所 2015/12/07

2015年12月6日

音と手ざわりで学ぶ鳥取砂丘

鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー「音と手ざわりで学ぶ鳥取砂丘」を実施しました。

音や手ざわりで、砂丘の成り立ちや砂の性質などを学ぶイベントで、視覚障がい者と健常者がいっしょに楽しく学んでいただけるプログラムです。

鳥取大学名誉教授の神近牧男先生におこしいただき、いろいろな実験装置を使って解説していただきました。

写真2

写真3

写真4

砂の粒の大きさや砂が乾いているか、乾燥しているかによって、砂の動きやすさがどのように変わるかなど、砂丘を形成する砂の性質について解説しました。

写真5

乾いた砂だと、水と同じように鹿威しも作れます。

写真6

砂に震動を与えて、砂を動かしています。
水が沸騰する際の対流と同じような動きをします。

写真7

夏の砂丘の砂を再現して温度を測っています。
夏は砂の温度が60度を超える日も多く、足のやけどには注意が必要ですが、少し砂を掘ると温度はぐっと下がります。

写真8

鳴き砂の音を聞きました。
キュッキュッとかわいい音です。

写真10

砂丘植物のハマゴウの実のにおいを嗅いでもらいました。
ミントのようなスッとする独特のにおいです。

写真11

風洞実験装置で作った風紋のやまの部分とたにの部分の粒の大きさを手ざわりで比べました。

写真12


難しい物理現象の解説などもありましたが、講師の神近先生が、子ども達にもわかるよう丁寧に解説してくださいました。
大変お世話になりました。

<新オレンジレンジャー> 

砂丘事務所 2015/12/06

2015年12月4日

寒風

今日の砂丘は、寒風吹き荒れる寒い一日でした。
全景

観光客はフードで顔を覆い、風にあおられながら馬の背を目指して進んで行かれました。
歩く人

馬の背の斜面では砂簾(されん)が見えます。

砂簾

馬の背下には、砂柱ができています。

砂柱

入り口には砂が押し寄せています。

入口

冬の砂丘を体感できる一日でした。

(黄レンジャー)

砂丘事務所 2015/12/04

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