糖尿病を予防するために精密検査を受けましょう

検査で血糖について“要指導・要再検・要精密”と言われたら

今、40歳以上では5人に1人が糖尿病やその予備群であると言われています。
空腹時血糖値が126mg/dl以上、またはヘモグロビンA1c(糖化ヘモグロビン)が6.5%以上の方は、医療機関で精密検査を受けることをおすすめします。


◆血糖値が高いと言われたのですが?
糖尿病は、はじめが肝心です!
「糖尿値が高め」と言われたら、医療機関へ相談し、食事や運動などの日常生活についての指導を受けてください。

◆放っておくとどうなるのですか?
糖尿病は、血液中の「糖」が多い状態が続く病気ですが、痛みなどの症状が現れにくいため、気付かないうちに進行してしまう危険性があります。
糖尿病を放っておいて、病状が進行すると、手足の神経障害や網膜症、腎障害や脳卒中などの重篤な合併症が起こりやすくなります。

◆どの医療機関へ行けば良いですか?
鳥取県では、積極的に必要な検査を行い、食事療法や運動療法に取り組んでくださる医師を、「鳥取県・糖尿病医療連携協力医」として登録しています。
糖尿病の精密検査等は、鳥取県・糖尿病医療連携協力医へお気軽にご相談ください。

 (リンク)公益社団法人鳥取県医師会ホームページ

(ちらし)見逃さないで!糖尿病(pdf:277KB)

糖尿病予防手帳“ちょっと気にして・あなたの血糖”

平成17年度、米子保健所糖尿病予防対策検討会で、「糖尿病予防手帳“ちょっと気にして・あなたの血糖”」を作成しました。
ご自由に印刷していただき、受診した際に指導を受けた内容を記録する、相談内容の記録をする等、日々の糖尿病予防にご活用ください。

医師からの指示(Word 29KB)
食事指導(Word 971KB)
保健指導・相談の記録(Word 27KB)
私の目標(Word 25.5KB)
  

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