~水害に備えて、地域を守るチームプレーで安心を未来へ~
今回は県中部の河川における洪水を想定し、国土交通省や、水防管理団体(市町村)等、関係機関の参加のもと、各種訓練を実施し、水防体制の強化を図りました。
また、多くの地域住民の方にも水防活動を見学いただきました。
訓練や展示ブースの様子をみなさまへお届けします。
日時
令和8年5月24日(日)9時00分~11時30分
場所
倉吉市東巌城町(竹田橋上流) 天神川左岸河川敷
参加機関
国土交通省倉吉河川国道事務所、鳥取地方気象台、陸上自衛隊第8普通科連隊、鳥取県警察本部、倉吉警察署、鳥取県中部ふるさと広域連合消防局、倉吉消防署、倉吉市消防団、三朝町消防団、湯梨浜町消防団、琴浦町消防団、北栄町消防団、鳥取県中部建設業協会、鳥取大学地域安全工学センター、倉吉市、三朝町、湯梨浜町、琴浦町、北栄町、養護老人ホームシルバー倉吉、消防防災航空センター、中部総合事務所、鳥取県水防本部
一般来場者数
約120名
訓練の様子
<開会式>
<水防工法訓練>
河川の増水による氾濫発生の危険がある場合を想定して各種水防工法の訓練を行いました。
(1)土のう作り
消防団を中心に土のうを作る・運搬する等の役割に分かれて効率よく進めていただきました。
(2)改良土のう積み工法
堤防における越水防止対策として有効な工法です。土のう作りで作成した土のうを用いて、堤防にて更なる河川の増水に備えるための壁を立てています。
(3)月の輪工法
増水中に、堤防の住宅地側にある湧水箇所周辺での漏水口が拡大することによる、堤防の弱体化と決壊を防ぐための工法です。
(4)大型土のう積み工法
大型土のうを用いて堤防の洗堀や越水の防止等に用いられる工法です。
<河川巡視訓練及び防災車両出動、自衛隊オフロードバイクによる現地での情報収集>
河川の水位を確認するとともに、河川が氾濫したことを想定して被害状況を把握するため巡視しています。
<防災ヘリによる中州での孤立者救助>
増水により中州に取り残された孤立者(訓練用の人形で代替)を想定し、防災ヘリによって上空から救助する訓練を行いました。
<土砂災害救助訓練>
土砂災害を想定して土砂に埋もれた車両や倒壊家屋からの救出を行う訓練です。
今回は消防、警察、自衛隊、鳥取県建設業協会及び消防団が連携して救出作業を行いました。
<展示ブース>
展示ブースには自衛隊鳥取地方協力本部(第8普通科連隊による車両展示含む)、倉吉警察署、中部消防局、鳥取地方気象台、国土交通省倉吉河川国道事務所、鳥大防災Lab.、県治山砂防課、ぼうさいこくたいに出展いただきました。
■鳥取県治山砂防課、ぼうさいこくたい
治山砂防課では土石流対策模型を使用した体験をしていただき、ぼうさいこくたいではオリジナル缶バッチつくりなどを通してPRを行いました。
ぼうさいこくたい2026は10月16日から18日まで、倉吉市のエースパック未来中心(鳥取県立倉吉未来中心)と鳥取県立美術館にて開催されます!

■中部消防局
子供たちが防火服を試着して水防訓練の様子を見学していました。
■自衛隊車両展示
自衛隊車両が間近に!試乗体験もしていただきました。
(左から高機動車、軽装甲機動車、偵察用オートバイ)

■鳥大防災Lab.
災害時に活躍するグッズの紹介、製作体験を行っていただきました。
(紙スリッパの製作体験、段ボールベッドや段ボールトイレの紹介)
令和8年度鳥取県水防訓練の様子はこちら
⇒ https://youtu.be/gNSQdi3KREA