防災・危機管理情報

  • 鳥取県と言われて連想されるものは「砂丘」が9年連続で1位
  • 鳥取県に対するイメージは、調査開始以来初めて「のんびり」が1位になった
  • 特産物の認知度は、9年連続で「二十世紀梨」「らっきょう」「カニ」の順で高い
  • 観光地の認知度は、9年連続で「鳥取砂丘」「水木しげるロード」「大山」の順で高い

今後の県外情報発信や魅力向上の方策を探るため、鳥取県の観光・特産物等のイメージについて、大都市圏及び中国・四国圏等の県外居住者を対象とした調査を実施しました。

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調査の概要

調査方法

インターネットによるアンケート調査(平成23年度から調査を行っており、今回で9回目の調査。今回の報告書には過去3年の比較を掲載しています。)

調査期間

令和2年1月24日から1月31日まで

調査対象

首都圏、中京圏、関西圏、中国・四国圏、九州圏の14都府県に居住する各年代別男女5400人

調査結果

本県に対するイメージ

  • 連想されるもの(自由回答):約8割が「砂丘(78.8%)」と回答しており、9年連続1位。
  • 『砂丘』以外に連想されるもの(自由回答):約4分の1が「特にない・わからない(24.1%)」と回答。二十世紀梨(12.7%)」「ゲゲゲの鬼太郎(5.5%)」「らっきょう(4.8%)」が次に続く。
  • 連想される色(自由回答):約6割が「ブラウン系(35.9%)」か「イエロー系(21.9%)」と回答。
  • 県に対するイメージ:調査開始以来初めて、「のんびり(20.2%)」が「田舎(19.5%)」を上回り、1位となった。
  • 当てはまる県のイメージ:半数弱が「自然環境に恵まれた県(44.4%)」と回答。
  • 天候に対するイメージ:「晴れ(21.6%)」が前年、前々年に続いて1位。(調査開始当初は「曇天」が1位だったが、H29年度調査以降、「晴れ」が1位)

話題・特産物・観光地の認知度

  • 話題認知度:「スターバックスが都道府県で最後にオープン・すなば珈琲(64.8%)」1位、「ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生の出身地(61.9%)」が2位で全国の6割強が認知。
  • 特産物認知度:「二十世紀梨(59.6%)」が1位で、「砂丘らっきょう(31.2%)」「カニ(松葉がに、五輝星、ベニズワイガニ)(31.1%)」と続く。上位3項目の順位は9年連続で同一。
  • 観光地認知度:「鳥取砂丘(91.0%)」が1位で、「水木しげるロード(51.9%)」「大山(33.7%)」と続く。 上位3項目の順位は9年連続で同一。

魅力向上に必要な分野・鳥取県に関する情報の入手経路等

  • 魅力向上に必要な分野:約3割が「鳥取県までの鉄道の整備(28.7%)」と回答。
  • 情報の入手経路:「テレビ〔番組+CMの合算で37.5%〕」が9年連続で1位。次に「インターネット〔Twitter+Instagram+Facebook+それ以外の合算で20.4%〕」が続く。
  • 今後最も得たいと思う情報:「グルメ(27.8%)」「観光(18.1%)」「温泉(9.0%)」が上位に並ぶ。

訪問意向

  • 鳥取県への訪問意向:4分の3以上(76.4%)が「行ってみたい」と回答。
  • 訪問する目的:「自然で癒される(23.8%)」「温泉地でリフレッシュする(22.1%)」「食を楽しむ(19.3%)」が上位に並ぶ。
  

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