児童生徒の数学や科学への興味や関心を引き出し、想像力や発想力を醸成するなど、本県の科学振興に繋がる次代を担う人材を育成することを目的として、小中高校生を対象とした、科学の基礎となる数学や、科学のおもしろさや楽しさを身近に体験・実感できるイベントの開催に取り組む団体から、企画提案を募集します。
1 募集事業
(1)科学部門(科学教育振興事業)
小中学生または高校生を対象とした、科学のおもしろさや楽しさを身近に体験・
実感できるイベント(科学教室、演示実験、体験型出前授業等)の開催事業
(2)数学部門(とっとりサイエンスワールド開催事業)
小中学生または高校生を対象とした、科学の基礎である数学の理論を楽しく体験・
実感できるイベント(ワークショップ、作品・パネル展示、講座等)の開催事業
2 補助対象者
(1)科学部門(科学教育振興事業)
科学のおもしろさを実感できるイベントを企画・実施できる専門性を有し、県内に
事務所又は活動拠点を有する団体等(法人格を有しないものを含む。)
(2)数学部門(とっとりサイエンスワールド開催事業)
科学の基礎である数学の理論を楽しく実感できるイベントを企画・実施できる専門
性を有し、県内に事務所又は活動拠点を有する団体等(法人格を有しないものを含
む。)
いずれの場合も次に掲げる者は対象外とする。
・政治・選挙・宗教・特定の思想の普及に関わる団体
・暴力団又は暴力団員等の統制下にある団体
3 助成対象となる経費等
(1)補助対象経費
報償費、旅費、材料費、消耗品費、備品購入費、印刷製本費、通信運搬費、使用料及び賃借料、役務費、損害保険料、その他知事が必要と認める経費
※当該事業の実施に当たり、他に収入がある場合(参加費、材料費の徴収等)は、その収入額を除いた額とします。
※人件費、食糧費、団体等の運営に係る経常的な経費、その他、交付対象として不適当と認められる経費は補助対象外とします。
(2)補助限度額 1団体あたり150万円、
1地域(鳥取県東部・中部・西部)あたり50万円
(3)補助率 10/10
(4)補助予定件数 各部門1件程度
4 応募の方法
(1)提出書類 別添様式1~4
(2)提出部数 1部
(3)提出方法 郵送又は持参
提出先 鳥取県子ども家庭部 総合教育推進課
(4)提出期限等
区分 |
一次募集 |
二次募集 |
募集開始 |
令和6年3月11日(月)
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令和6年5月31日(金)
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募集締切 |
令和6年4月10日(水)
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令和6年6月28日(金) |
選定結果の通知 |
令和6年4月下旬
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令和6年7月中旬 |
※予算額に達した場合、二次募集を行わないことがあります。
5 選定方法
応募のあった事業計画を審査委員会が下記の評価項目と評価視点により審査し、評価の高いものから選定します。
評価項目 |
評価視点 |
企画内容
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目的理解 |
公共性・公益性 |
広域性 |
事業計画 |
広報計画
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収支計画 |
業務遂行能力 |
実施体制 |
業務経験 |
※「評価視点」の「広域性」において、県内広域で開催する団体に対して加点を行います。
審査の結果は速やかに通知します。事業を実施する場合は、別途、補助金の交付申請が必要です。
6 募集要領・様式
企画募集要領(pdf:135KB)
様式(1号~4号)(docx:29KB)
楽しむ科学まなび事業は、児童生徒の数学や科学への興味や関心を引き出し、想像力や発想力を醸成するなど、本県の科学振興に繋がる次代を担う人材を育成することを目的としています。
小中高校生を対象とした、科学の基礎となる数学や、科学のおもしろさや楽しさを身近に体験・実感できるイベントの開催に取り組む団体を支援するため、補助金を制定しました。
交付要綱(pdf:118KB)
様式(docx:26KB)
※本補助金は、事業を実施しようとする団体等から予め企画提案書を提出いただき、県で内容を審査したうえで補助金を交付する団体を決定します。