企業が長期的な成長をとげるために必要な3つの要素「環境(Environment)」「社会(Social)」「企業統治(Governance)」を重視する考え方を実践する経営のことを言います。
上記3つの要素を重視して投資をすることをESG投資と言いますが、脱炭素社会へ向けた取り組みが世界的に加速するとともに、事業活動による環境汚染や労働者の人権問題などが注目されるようになり、ESG投資市場が活発化している。
日本でも、ESGの視点での経営を求める声が強まっており、投資対象である大企業だけでなく、その取引先である中小企業等にもESGに配慮した経営が求められはじめています。
ESG経営の推進に向けて令和3年度は以下のような事業を行っています。
- クラウドファンディングによるふるさと納税の寄付金を活用して、県内中小企業による、ESG経営につながる新たな商品・サービス開発等の先導的なビジネス展開の資金調達を支援します。
- 本補助金で認定を受けた事業者は、令和3年度中にクラウドファンディングを実施し、ESGの取り組みへの支援を呼びかけます。
⇒認定事業者が行うクラウドファンディングについてはコチラ!
【日時】2021年8月19日(木)14時から16時
専門家を迎えて、環境配慮、社会課題解決に向けた事業の有効なPR方法として、クラウドファンディングを掘り下げる2部制のオンラインセミナーを開催しました。
専門家活用による個別支援
ESG経営を進めるにあたって助言を受けたい事業者への専門家派遣を行います。
詳細については検討中ですので、希望がある場合はまずはご相談ください。
認証制度創設の検討
- SDGs・ESG経営の推進のため、事業者の取組状況等を確認し、鳥取県独自の認証を行う制度の創設を検討中です。→詳しくはこちらをご覧ください