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支え愛マップ

支え愛でまちづくり!「支え愛マップ」でつながる地域

支え愛マップとは、災害時に誰かの手助け・声かけを必要とする人、声かけができる人、避難先などの情報が書き込まれた地図のことです。

あらかじめ支え愛マップを作っておくことで、災害時には地域での避難に役立ちます。またマップの作成にあたり地域のことを皆さんで話合う中で「日ごろからのつながり、支え合い」を考えることにつながります。

支え愛マップのイメージ図
  

作成状況

「支え愛マップ」の取組みは、平成24年度からスタートしました。平成29年度からは「災害時」をキッカケに取組みを強化しています。

支え愛マップ作成数

令和4年度末で942地区と全体の約3割の地区で作成されています。

新型コロナウイルス感染症の影響と対策

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、地域での話がなかなかできない、といった声も上がっています。

そこでコロナ禍の中、感染予防しながら支え愛マップをどうやって作っていくのかを紹介する動画を鳥取県社会福祉協議会が作成しました。

>>感染予防しながら取り組む! 支え愛マップづくり~顔の見える関係をめざして~(youtube)

支え愛マップづくりの流れ

  1. まずは、お近くの社会福祉協議会に相談
  2. 支え愛マップづくりの説明・自治会での打ち合わせ
  3. 地域のみんなで「支え愛マップ」づくり
  4.  (1)支え愛マップの説明

     (2)集落内の気になるところを確認(まちあるき)

     (3)マップづくり

     (4)ふりかえり

  5. 「支え愛マップ」の活用
  6.  (1)見守り活動・支え愛活動

     (2)地域支え愛会議

     (3)避難訓練

支え愛マップづくりに役立つツール

具体的なマップの作成手順などをまとめたチラシや動画を鳥取県社会福祉協議会が作成しているので、参考にしてください。

>>災害時における支え愛地域づくり推進事業マニュアル (PDF:2.04MB)

 >>チラシ 支え愛マップ (PDF:687KB)

>>支え愛でまちづくり!「支え愛マップ」でつながる地域(youtube)

 

千代川、天神川、日野川のはん濫を想定する必要があるときは、

youtube「鳥取県の川の水があふれ出たら・・・~あなたは避難できますか ~」も参考にしてください。

(※映像はイメージです。時間・浸水深等の情報はお住いの地域のハザードマップ等で確認してください。)

 

県内各河川の浸水想定データをGoogleEarthにインポートすることで立体的にハザードマップを見ることができる「浸水表示3Dハザードマップ※」を作成しました。

※お使いのパソコンで Google Earth を使用するには、最小システム要件をすべて満たしている必要があります。詳しくは、鳥取県オープンデータポータルサイトから確認ください。

https://odp-pref-tottori.tori-info.co.jp/dataset/1708.html

支え愛マップづくり等を支援する制度

鳥取県社会福祉協議会では、「支え愛マップ」の作成などを通じて、支援を必要とする人が身近な地域で安心安全に暮らすための取組みを支援する「災害時における支え愛地域づくり推進事業」を実施しています。 

>>災害時における支え愛地域づくり推進事業(鳥取県社会福祉協議会)

  

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