令和3年度鳥取県に関するイメージ調査

  • 鳥取県と言われて連想されるものは「砂丘」が11年連続で1位
  • 特産物の認知度は、11年連続で「二十世紀梨」「らっきょう」「カニ」の順で高い
  • 観光地の認知度は、11年連続で「鳥取砂丘」「水木しげるロード」「大山」の順で高い
  • コロナ禍での鳥取県に対するイメージは約9割が「特に変化はない」と回答

今後の県外情報発信や魅力向上の方策を探るため、鳥取県の観光・特産物等のイメージについて、大都市圏及び中国・四国圏等の県外居住者を対象とした調査を実施しました。

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調査の概要

調査方法

インターネットによるアンケート調査(平成23年度から調査を行っており、今回で11回目の調査。今回の報告書には過去3年の比較を掲載しています。)

調査期間

令和4年1月28日から2月3日まで

調査対象

首都圏、中京圏、関西圏、中国・四国圏、九州圏の12都府県に居住する各年代別男女5400人

調査結果

本県に対するイメージ

  • 連想されるもの(自由回答):8割以上が「砂丘(80.1%)」と回答しており、11年連続1位。
  • 『砂丘』以外に連想されるもの(自由回答):約4分の1が「特にない・わからない(23.7%)」と回答。それ以外の回答が多岐に分散し「二十世紀梨(13.4%)」の他はいずれも回答率5%以下で観光地、食、アニメなど多くの分野にわたる。
  • 連想される色(自由回答):約6割が「ブラウン系(38.1%)」か「イエロー系(21.1%)」と回答。
  • 県に対するイメージ:「のんびり(23.6%)」1位。令和元年度に「のんびり」が「田舎」を逆転して以降増加傾向。
  • 当てはまる県のイメージ:半数弱が「自然環境に恵まれた県(48.8%)」と回答。
  • 天候に対するイメージ:「くもり(35.1%)」が1位。「晴れ(34.8%)」を僅差で上回り、前回結果を逆転した。

話題・特産物・観光地の認知度

  • 話題認知度:「スターバックスが都道府県で最後にオープン・すなば珈琲(65.6%)」1位、「ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生の出身地(62.1%)」が2位で全国の6割強が認知。
  • 特産物認知度:「二十世紀梨(60.3%)」が1位で、「砂丘らっきょう(34.0%)」「カニ(30.2%)」と続く。上位3項目の順位は11年連続で同一。
  • 観光地認知度:「鳥取砂丘(89.5%)」が1位で、「水木しげるロード(61.8%)」「大山(41.4%)」と続く。 上位3項目の順位は11年連続で同一。

鳥取県に関する情報

  • 情報の入手経路:「テレビ(38.0%)」が11年連続で1位。
  • 今後最も得たいと思う情報:「観光・ツアー(27.6%)」「グルメ(25.1%)」が上位に並ぶ。

訪問意向

  • 鳥取県への訪問意向:約8割(79.6%)が「行ってみたい」と回答。
  • 訪問する目的:「自然で癒される(22.7%)」「温泉地でリフレッシュする(22.3%)」「食を楽しむ(20.5%)」が上位に並ぶ。

コロナ禍での鳥取県のイメージについて

  • 鳥取県に関するイメージ:約9割が「特に変化はない(91.2%)」と回答。「よくなった」と回答したのは7.6%。
  • 鳥取県に関する情報接触機会:約8割が「特に変化はない(79.4%)」と回答。それ以外の回答では「減った(15.7%)」の方が「増えた(4.9%)」よりも多かった。
  

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